いみじのあんちの徒然なるままに

2015年06月02日

山田くんと7人の魔女　第8話

BS11の、「山田くんと7人の魔女」です。
文化祭で焼きそばパン屋を出店するために、滝川ノア率いる1年の問題児をおとなしくさせることになった山田たち。ノアは「キスした相手の過去を見る能力ってことも判明してる」らしい。その力で弱みを握って操っているのか

魔女のノートの下巻も持っていると聞いた山田は、色々一気に片付いて好都合だと、早速ノアをシメにいくが、逆にシメられて帰ってくる

実写版では、松井愛莉さんが演じていた滝川ノア。独特なツインテールは再現不可能だった?

リベンジに燃える山田だが、ノアにウザがられるばかりでキスができない

そこで山田はノアに「俺を仲間にしてくれ」と頼む奇策に出る。
山田が魔女の話を切り出した途端、目の色を変えたノア。「やだなぁそれを早く言ってくださいよ先輩」「望み通り仲間にしてあげますよ。その代わり魔女のこと教えてくださいね」山田を押し倒して強引にキスを迫ってくる。
何かおかしい・・・山田は、キスをキャンセル。

超研部の部室が荒らされる事件が発生

調べてみると魔女のノートの上巻が無くなっている。ノアの手にノートの上下巻が揃った。
次のターゲットは「私たち魔女ですって

」「あの女、こんどは魔女達を学校から消そうとしてるぞ」問題児3人がうららを拉致しようとやってきましたが、入れ替わった山田によって、3人を逆に捕まえます。3人に入れ替わってノアのところに向かうも、ノートを読んで山田たちの手の内を知っているノアは騙せない。こうなれば、寧々の虜の力を使って3人を味方にしようとすると、意外にも・・・

3人が、ノアを説得してうららたちに手を出さないように説得し、ノアは渋々了解する。
何故、3人に事件を起こさせるのかを問う山田
「ふざけないで

あの3人が好きで事件を起こしたと思う? アンタの能力ならもうわかってるのよ。ノアの力を持っていけばいいわ。これが真実よ

」
不意打ちのキスは逃げようがない。
その夜、山田が見た夢は・・・
それは、ノアの辛い過去。つまり、ノアの能力は「トラウマになった出来事を夢で見る能力」

「倉庫に閉じ込められたまま見回りの先生が来るまで何時間も過ごすなんて」そして・・・絶望
「・・・でもあの3人なんてもっとひどい。本当は事件なんて起こしてないんだよ。濡れ衣着せられてこんなことになってるんだから」
「あの3人とキスしてからノアはずっと3人を助ける方法を探してた。なのに何もできなかった・・・」だから、いっそ3人を新しい魔女にしようとしたのか。「お前を助けてやるって言ってるんだよ」山田の心の叫びに今まで、自分の殻に閉じこもっていたノアが初めて「助けて」素直に助けを求めてきました。

そこへ、3人が現れる。「誰も俺たちの言う事なんて信じちゃいねーﾝだよ

何もやってねーのに学校中から問題児扱いされてﾝだ

俺たちはもう4人で学校生活を送るしかねーﾝだよ

さっきまで何も知らなかったやつが偉そうにしてﾝじゃねぇ

」と殴りかかります。それは、1人で学校生活を送っていた山田には禁句。
「俺を偉そうな奴にさせてんのはテメーらの方だろうがぁ

お前らがそんな風にうじうじしてっからノアは苦しﾝでんじゃねーのかよ

ノアが笑ってくれるようなことすりゃいいﾝじゃねーか」

山田の説教に目が覚めた3人は、被害妄想だったことを反省、誤解を解いて回ることに。
まあ、そんな簡単なもんじゃないでしょうが・・・って、3人に濡れ衣を着せた相手って誰だったんだろう? それにノートは?
とりあえず、焼きそばパン屋出店の許可が下りた超研部。準備に大忙しなんですが、山田の側にはノアがピッタリくっついています

山田の男気に惚れたノアはデレデレです