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2011年06月25日

回廊亭殺人事件

回廊亭殺人事件 (光文社文庫)

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昨日の東野圭吾さんの原作ドラマは「回廊亭殺人事件」でした
原作は、おばあちゃんに変装して事件を解決するんですが
ドラマでは、若い女性として常盤貴子さんが主人公を演じられていました

やっぱり、おばあちゃんじゃゴールデンタイムの視聴率を獲るのは難しいのかもしれないですね

でも、ドラマの内容としては原作の雰囲気を崩すことなく良く出来た作品だったとおもいます

小説の内容としては、莫大な遺産を残して亡くなった富豪の一族が回廊亭という旅館に集まり遺産の相続の話し合いをしている時に事件が起きます

プロローグとして同じ旅館で以前、主人公が恋人と一緒に火事に巻き込まれますが、その火事が仕込まれた事件だと分かり、主人公が犯人を捜すストーリーです

ドラマでも一昔前の雰囲気が出ていましたが、原作の小説がいつ書かれたのかな?と思って調べてみたら20年も前に書かれた小説でした

そんな前の小説ですが、今でも通用する内容と推理のネタはさすが東野さんだと思います
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