若い写真です
いくつぐらいでしょうか
恥ずかしいのか 顔を見ると
目を細めて つくり笑いをしてしまいます
芸人さんのタマゴは
たくさんいましたが
さみしさと 苦しさで
すぐ 女性の方へ
逃げてしまう 人も
たくさん見えました
僕の身近の 弟子仲間もそうでした
そして 最終的には
水商売の世界に
変って行くんです
水商売が悪いというのではなく
自分の夢をあきらめて
違う世界に 変って行ってしまう
なんか もったいないような
気がしました。
僕は好きで
お笑いの世界に 入り
3年間の弟子修行をしました。
あいこの アパートに
ころがり込んで
生活させて頂いていましたが
状況は 兄と妹の関係
寝る時も あいこがベット
僕は ベットの下で少し離れて おやすみです。
あいこ自身に 好きな人が
他にできて 「別れて」 という
そんな事もあるかも
その時の 配慮もあり
僕は僕で
まだ 夢が始まったばかり‥
そんな思いも あったので
でも、彼女らしいふるまいで
朝早く起きて
弁当を作ってくれて
包み布をほどくと
弁当箱の下に
「頑張って下さい」のメモと
1000円札1枚
入れてくれてありました。
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