2020年02月29日
無人島に生きる十六人
無人島!アウトドアが好きな人はなんだかこの響きにワクワクを覚えるのものではないでしょうか?僕もそんな人達の1人なわけですが。(笑)
そんな無人島での昔々のお話です。
明治30年頃、日本近海で漁が出来なくなる時期に、魚を捕るための新たなる漁場を求めて、16人の漁師たちが一隻の探検船で、太平洋に漕ぎ出しました。
そんな航海の途中、船は難破してしまい、16人は命からがら小さな無人島を見つけて、そこで助けが来るまで元気に暮らすことを決意します。
水を確保するために井戸を掘り、遠くの船を見つけるために壊れた船を解体してやぐらを造り、できる限りの工夫をして一生懸命生きようとします。
普通、こういう極限の環境では仲間割れなどにより、いろいろと気持ちが歪んできて、集団行動がいびつになってしまうことが多いのですが、この16人は皆、それぞれが自分のできることを頑張り、励ましあい、そんな状況でも小さなことに喜びを感じ、その気持ちを誰に強要されるわけでもなく共有し合い、いつまで続くかわからないこの過酷な状況を楽しみに変えて、皆で必ず生きて祖国の土を踏もうと団結するのです。そんな史実に基づいた小説。
数年前に無人島でキャンプをしましたが、あの島で数カ月に及ぶサバイバルな生活をイメージしてみたら、過酷だろうなと思いました。でも、もしそうなったら生きていく努力は大切ですね。
この「無人島に生きる十六人」読んでいて、とても気持ちのいいお話でした!
そんな無人島での昔々のお話です。
明治30年頃、日本近海で漁が出来なくなる時期に、魚を捕るための新たなる漁場を求めて、16人の漁師たちが一隻の探検船で、太平洋に漕ぎ出しました。
そんな航海の途中、船は難破してしまい、16人は命からがら小さな無人島を見つけて、そこで助けが来るまで元気に暮らすことを決意します。
水を確保するために井戸を掘り、遠くの船を見つけるために壊れた船を解体してやぐらを造り、できる限りの工夫をして一生懸命生きようとします。
普通、こういう極限の環境では仲間割れなどにより、いろいろと気持ちが歪んできて、集団行動がいびつになってしまうことが多いのですが、この16人は皆、それぞれが自分のできることを頑張り、励ましあい、そんな状況でも小さなことに喜びを感じ、その気持ちを誰に強要されるわけでもなく共有し合い、いつまで続くかわからないこの過酷な状況を楽しみに変えて、皆で必ず生きて祖国の土を踏もうと団結するのです。そんな史実に基づいた小説。
数年前に無人島でキャンプをしましたが、あの島で数カ月に及ぶサバイバルな生活をイメージしてみたら、過酷だろうなと思いました。でも、もしそうなったら生きていく努力は大切ですね。
この「無人島に生きる十六人」読んでいて、とても気持ちのいいお話でした!
タグ:無人島
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