2020年10月18日
登山の時、すぐに使いたいものを入れておけるポーチがあるととても便利なお話。
山に登るとき、貴重品などを入れておけるサコッシュやポーチがあると便利ですよね。大き過ぎず小さ過ぎずの絶妙なサイズがいいですね。
欲しいサイズは人それぞれで違うと思います。縦長と横長、この形もまた人によって使いたいニーズが変わります。
今回紹介するパスファインダーは、横長タイプでしまったものを取り出しやすいポーチです。今回はその使いやすさのお話です。
まずは、装備の仕方ですが、バッグの上部両端に脱着可能なバックルが付いています。ここに付属品であるショルダーベルトを装着することで、ベルトを長く使えばショルダーポーチ、短く使えばウェストポーチのように使えます。
さらに、付属のアタッチメントをバックパックのショルダーベルトに装着することで、パスファインダーを体の前面に装備することが可能です。
しかも背面にベルトを通せる部分がありますので、バックパックのウエストベルトを通してしまえば、ブラブラとぶらつくこともないので、安定して歩けます。
このようにいろんな装備方法を選べるメリットは何か?それはまず財布や携帯電話など普段使う物を入れておくことで、どんな状況でも使いやすくできるということです。
登山の時に、家から山までの移動時の公共機関や、山小屋の中やその周りを散策する時などは、このパスファインダー単体を持って出かけられますね。貴重品をまとめておくことで、何かあったときにすぐに持ち出せるというのもよいところです。雨の時や余計やものを体の周りに出して置きたくない登攀時などは、形が長方形ですのでバックパックにしまいやすいというのも良いところですね。
登山時は、バックパック の中にしまってしまうのもよいですが、体の前面に装着して、休憩時にザックを下ろさずにちょっとした補給食を食べたり、地図を見開きで格納できる機能がありますので、登山時の地図の確認のために、わざわざバックパックから取り出すなどの面倒を減らすことができます。
ちょっと道が怪しいかな?と思っても、面倒だとつい地図の確認を怠ってしまいがちですが、パスファインダーを装備しているとその面倒を解決してくれます。
ではでは、このパスファインダーにはどの位の収納力と、機能が備わっているのか?
それを書いていきますねー。
まずは、メインのポケット、ここはジッパーにより3面をガバッと開くことができます。中にはメッシュポケットが5つ。そしてこのポケットが立体的な空間があるいちばん広いところなので、携帯電話やコンパクトカメラや財布、モバイルバッテリーなど嵩張るものを入れるのに良いですね。
ちなみに僕はこのメインポケットには下記のものを入れています。
「携帯電話」
「コンデジ(コンパクトなデジタルカメラ)」
「財布」
「タクティカルライト」
「爪切り」
「マルチツール(ナイフレスモデル)」
「超小型三脚」
「ドローコード(ナイロンの紐θ2mmを2m)」
「お店のポイントカード類」(街中限定)
このポケットの中のメッシュポケットの一つが、このパスファインダー出しているパーゴワークスのお財布がシンデレラフィットなのだそうです。さすが、考えて作られておりますね。
上部にはデイジーチェーンが付いておりますので、小さなカラビナと紐などを使って中にしまうものと連結しておけば、中身をうっかり落下されてしまうリスクを防ぐことができるでしょう。このデイジーチェーンはアイデア次第で色々と使えますね。帯状に縫製されているので、使うことがなければ輪っか状に膨らんでくることもないので、ポケットの邪魔にもなりません。
サブポケットはベルクロで止まっている外蓋を開閉し、さらにその中のベルクロでの開閉によりアクセスできる場所となります。
ちなみに僕はこの外蓋の開閉をベルクロではなくプラのバックルで開閉できるように変更しております。ベルクロは開閉は楽で良いのですが、長く使っていると付きにくくなり、蓋がパタパタと開きやすくなってしまいます。それが嫌でプラバックルに代えました。そしてこのプラバックルはホイッスル付きです。
話は少し逸れてしまいましたが、このサブポケットはあまり立体的ではないので平たいものを入れるのに適していますね。
そして、鍵用のフックが付いておりますので、紛失したくない鍵をここに留めてポケットに入れておけば安心です。
ここには下記のものを入れています。
「傷パワーパッド(絆創膏)」
「人工呼吸用の吸口ガード」
「鍵」
本体外側下部の左右には、細いナイロンベルトが縫い込まれています。ここはサングラスや小さなカラビナなどちょっとしたものを引っ掛けておけます。使わなくても良いですし、何に使うかはアイデア次第ですね。
僕はこの左右のベルト部にプラバックルを通してドローコードを結んでいます。外蓋の開閉に使うバックルを止めるのにちょうどよく使えていますよ。
外蓋とサブポケットの間には地図を入れておけるマップケースが付いています。ここに地図を入れて、胸の前に来るようにこのパスワインダーを装着しておけば、行動中にこのマップケースを開くだけですぐに地図が確認できますね。
そしてこのマップケースですが、登山中ではなく山までのアプローチ中の電車の中や、山小屋についてからの行動中などにはここに文庫本を入れて持ち歩くこともできます。あまり分厚いものはダメですけどね。
パスファインダー1つで貴重品と一緒に文庫本も持ち歩けます。そして電車やバスを降りる時などは、サッとしまってすぐに行動できるのですから便利ですよね。
本体裏側には蓋のない縦型の薄いポケットが一つあります。このポケット部はベルトループの役割もしてますので、本当に薄いものしか入りませんが、ちょっとしたものが入ります。ここに折りたたんだ地図や手帳を入れても良いかもしれません。分厚いものを入れてしまうと、ベルトに通した時に体とのフィット感が悪くなります。
ここには下記のものを入れています。
「ウェットティッシュ」
さて、色々とこのパスファインダーの使い勝手を書いてきました。
欠点があるとしたら、収納力があるので欲張って入れてしまうとポーチとしては重たくなってしまうところですね。そこはご自身の取捨選択で調整しましょう!そしてベストチョイスを見つけてください!
最後にどんな人にこのポーチが向いているか、またはどんな風に使えるかをまとめておきたいと思います!
「登山中も山までのアプローチ中も貴重品を手元に持っておきたい。」
「財布と携帯電話以外にももう少し欲張って持てるポーチが欲しい」
「登山中に胸元で素早く地図を確認できる。」
といったところでしょうか。普段使いにも適しています。
欲しいサイズは人それぞれで違うと思います。縦長と横長、この形もまた人によって使いたいニーズが変わります。
今回紹介するパスファインダーは、横長タイプでしまったものを取り出しやすいポーチです。今回はその使いやすさのお話です。
まずは、装備の仕方ですが、バッグの上部両端に脱着可能なバックルが付いています。ここに付属品であるショルダーベルトを装着することで、ベルトを長く使えばショルダーポーチ、短く使えばウェストポーチのように使えます。
さらに、付属のアタッチメントをバックパックのショルダーベルトに装着することで、パスファインダーを体の前面に装備することが可能です。
しかも背面にベルトを通せる部分がありますので、バックパックのウエストベルトを通してしまえば、ブラブラとぶらつくこともないので、安定して歩けます。
このようにいろんな装備方法を選べるメリットは何か?それはまず財布や携帯電話など普段使う物を入れておくことで、どんな状況でも使いやすくできるということです。
登山の時に、家から山までの移動時の公共機関や、山小屋の中やその周りを散策する時などは、このパスファインダー単体を持って出かけられますね。貴重品をまとめておくことで、何かあったときにすぐに持ち出せるというのもよいところです。雨の時や余計やものを体の周りに出して置きたくない登攀時などは、形が長方形ですのでバックパックにしまいやすいというのも良いところですね。
登山時は、バックパック の中にしまってしまうのもよいですが、体の前面に装着して、休憩時にザックを下ろさずにちょっとした補給食を食べたり、地図を見開きで格納できる機能がありますので、登山時の地図の確認のために、わざわざバックパックから取り出すなどの面倒を減らすことができます。
ちょっと道が怪しいかな?と思っても、面倒だとつい地図の確認を怠ってしまいがちですが、パスファインダーを装備しているとその面倒を解決してくれます。
ではでは、このパスファインダーにはどの位の収納力と、機能が備わっているのか?
それを書いていきますねー。
まずは、メインのポケット、ここはジッパーにより3面をガバッと開くことができます。中にはメッシュポケットが5つ。そしてこのポケットが立体的な空間があるいちばん広いところなので、携帯電話やコンパクトカメラや財布、モバイルバッテリーなど嵩張るものを入れるのに良いですね。
ちなみに僕はこのメインポケットには下記のものを入れています。
「携帯電話」
「コンデジ(コンパクトなデジタルカメラ)」
「財布」
「タクティカルライト」
「爪切り」
「マルチツール(ナイフレスモデル)」
「超小型三脚」
「ドローコード(ナイロンの紐θ2mmを2m)」
「お店のポイントカード類」(街中限定)
このポケットの中のメッシュポケットの一つが、このパスファインダー出しているパーゴワークスのお財布がシンデレラフィットなのだそうです。さすが、考えて作られておりますね。
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上部にはデイジーチェーンが付いておりますので、小さなカラビナと紐などを使って中にしまうものと連結しておけば、中身をうっかり落下されてしまうリスクを防ぐことができるでしょう。このデイジーチェーンはアイデア次第で色々と使えますね。帯状に縫製されているので、使うことがなければ輪っか状に膨らんでくることもないので、ポケットの邪魔にもなりません。
ちなみに僕はこの外蓋の開閉をベルクロではなくプラのバックルで開閉できるように変更しております。ベルクロは開閉は楽で良いのですが、長く使っていると付きにくくなり、蓋がパタパタと開きやすくなってしまいます。それが嫌でプラバックルに代えました。そしてこのプラバックルはホイッスル付きです。
話は少し逸れてしまいましたが、このサブポケットはあまり立体的ではないので平たいものを入れるのに適していますね。
そして、鍵用のフックが付いておりますので、紛失したくない鍵をここに留めてポケットに入れておけば安心です。
ここには下記のものを入れています。
「傷パワーパッド(絆創膏)」
「人工呼吸用の吸口ガード」
「鍵」
本体外側下部の左右には、細いナイロンベルトが縫い込まれています。ここはサングラスや小さなカラビナなどちょっとしたものを引っ掛けておけます。使わなくても良いですし、何に使うかはアイデア次第ですね。
僕はこの左右のベルト部にプラバックルを通してドローコードを結んでいます。外蓋の開閉に使うバックルを止めるのにちょうどよく使えていますよ。
そしてこのマップケースですが、登山中ではなく山までのアプローチ中の電車の中や、山小屋についてからの行動中などにはここに文庫本を入れて持ち歩くこともできます。あまり分厚いものはダメですけどね。
パスファインダー1つで貴重品と一緒に文庫本も持ち歩けます。そして電車やバスを降りる時などは、サッとしまってすぐに行動できるのですから便利ですよね。
ここには下記のものを入れています。
「ウェットティッシュ」
さて、色々とこのパスファインダーの使い勝手を書いてきました。
欠点があるとしたら、収納力があるので欲張って入れてしまうとポーチとしては重たくなってしまうところですね。そこはご自身の取捨選択で調整しましょう!そしてベストチョイスを見つけてください!
最後にどんな人にこのポーチが向いているか、またはどんな風に使えるかをまとめておきたいと思います!
「登山中も山までのアプローチ中も貴重品を手元に持っておきたい。」
「財布と携帯電話以外にももう少し欲張って持てるポーチが欲しい」
「登山中に胸元で素早く地図を確認できる。」
といったところでしょうか。普段使いにも適しています。
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