2020年08月14日
アウトドアカメラは、防水・防塵・耐衝撃でタフなヤツが実践向き!オリンパスTGシリーズレビューな話
登山や川・海、いろんなアウトドアアクティビティでは、実際に体で感じる楽しみと一緒に、映像や音などの記録にも残しておけたら、その楽しみは広がりますよね。
自分のための記録だけではなく、行ったことのない仲間たちに見て感じてもらって、「楽しそう!」「こういう景色が見たい!!」などなど、そういうことに興味がなかった仲間をアウトドアアクティビティに誘う起爆剤として、または一緒にアウトドアアクティビティを楽しんでいる仲間との思い出や、楽しみの共有としての記録を残していけたら、やっぱり楽しいです。
そんな野外活動カメラとして使えるカメラは丈夫で防水、そして扱いやすいコンパクトさが大事ですね。そう行ったカメラはいろんなメーカーから出ておりますが、僕はオリンパスのTGシリーズが使いやすく何台にもわたって使っていますので、それをベースに紹介していきますね!
どんな時にも使える野外活動カメラはどんなのがいいか?
1・まずは防水・防塵・衝撃に強いこと。
2・サッと取り出せるコンパクトさが魅力的。
3・マクロモードでコンデジの強みを活かそう!
4・画像モードがJPEGだけでなくRAWで撮れたら、画像にこだわれる。
5・ライブコンポジットモードで夜景を綺麗に!!
1・まずは防水・防塵・衝撃に強いこと。
そんなカメラとして綺麗に撮れるのはやっぱり一眼レフですね!!しかし、アウトドアアクティビティでは、急な雨で濡れてしまったり、泥まみれになったり、落下などなど衝撃を受けることもあります。
防水でしたら、ハイキング中に見つけた小川に突っ込んで水中写真を撮りたくもなるでしょう。
アウトドアアクティビティに限らず、畑仕事をしている時や、土木作業をしている時など、どんなに高性能で綺麗な写真が撮れるとしても、機材に気を使い本来の行動を阻害してしまうのはもったいないですよね。そんなことを気にせずに使えるスペックが求められます。
2・サッと取り出せるコンパクトさが魅力的。
アウトドアアクティビティでは、両手で構えていられず、片手で撮るのがやっとなんてシチュエーションもあるでしょう。
トレイルランニングやウルトラライトハイキングの様に、なるべく荷物を軽くして行きたい場所もあることでしょう。サッと取り出してサッとしまえる大きさがいいことだってあります。
大きいカメラを持っていったけど結局は出し入れが面倒で使わなかったなんてこともあるかもしれません。
そんな時、一眼レフよりもコンパクトなデジカメ(以後コンデジ)の方が、よりアウトドアの体感の楽しみに集中しながらも、写真を撮れる体力と時間の余裕があることでしょう。さらに丈夫で防水ならば言うことなしです。
3・マクロモードでコンデジの強みを活かそう!
アウトドアに特化したデジカメのほとんどが最近はマクロモードという機能が付いています。
これがあると、昆虫や植物など野山での様々な出会いを違う視点で切り取ることができるのです。
朝露の滴や昆虫の顎など、普段あまり見ることのない世界がこれでもかという大きさで見ることができるのです。
ちょっと変わった使い方かもしれませんが、野良仕事や登山中に指にトゲが刺さってしまい、すぐに抜けずにどのあたりにどのように刺さっているのか目視でわかりにくい時、このカメラのマクロモードで確認することができますので、トゲを取り除くのが楽になりますよ。
4・画像モードがJPEGだけでなくRAWで撮れたら、画像にこだわれる。
一眼レフではほとんどのモデルがRAW(ロウ)形式の撮影が可能ですが、最近はコンデジでもこの機能があるものがあります。
RAWとは本当に簡単に説明させてもらいますと、JPEGと違い、現像(画像データに起こす時)により精密な編集が出来る形式です。
例えば、写真を撮った時に「あれ?思ったより暗く写ってしまったなぁ?」なんてこともあるでしょう。そんな時にこのRAW形式で撮っていると、その暗さの補正を画質をほとんど落とさずにできるのです。
一眼レフで写真を撮ることに慣れている人が、コンデジはちょっとなぁ・・・と使わない理由の一つが、RAW形式で保存ができないことに不満があるからではないでしょうか?
5・ライブコンポジットモードで夜景を綺麗に!!
TGシリーズの4世代以降のモデルに搭載されている機能で、一眼レフでいうところのバルブを開いて撮るというものに近いモードです。
動かないものはそのままに、そして動くものはその軌跡を残して一枚の写真を作っていくというものです。
どういうものかというと、こちらのサンプルの写真を見ていただければわかりやすいかと思います。
街の夜景を撮ったものですが、動かない建物はそのままに、道路を走る自動車のヘッドライトの軌跡は残っていきます。星がよく見られる山などでは星空の軌跡などを写真に収める事ができますよ!
夜のテント場などでは、ヘッドライトを点けて歩いている人の奇跡と共にそのテント場の静かであるけれども活動的な夜の雰囲気を写真に収めることができますね。
このモードを使用するときはカメラを動かさないことが大事ですので、三脚か安定した地面に置くなどして撮影します。
ちなみに、登山など荷物を軽くしたいときのオススメの三脚はこちらにレビューしております。→こちら
まとめ
綺麗な画像や細かい設定では一眼レフに敵わないかもしれませんが、カメラ本来の役割、写真を撮るということにおいて、雨が降っていようが泥にまみれていようが、躊躇無くどんな状況でもお構いなしに使えるカメラは、アウトドアアクティビティにおいて正義ではないかと思うのです!
オリンパスのTGシリーズはそんな時にオススメのカメラです。
自分のための記録だけではなく、行ったことのない仲間たちに見て感じてもらって、「楽しそう!」「こういう景色が見たい!!」などなど、そういうことに興味がなかった仲間をアウトドアアクティビティに誘う起爆剤として、または一緒にアウトドアアクティビティを楽しんでいる仲間との思い出や、楽しみの共有としての記録を残していけたら、やっぱり楽しいです。
そんな野外活動カメラとして使えるカメラは丈夫で防水、そして扱いやすいコンパクトさが大事ですね。そう行ったカメラはいろんなメーカーから出ておりますが、僕はオリンパスのTGシリーズが使いやすく何台にもわたって使っていますので、それをベースに紹介していきますね!
どんな時にも使える野外活動カメラはどんなのがいいか?
1・まずは防水・防塵・衝撃に強いこと。
2・サッと取り出せるコンパクトさが魅力的。
3・マクロモードでコンデジの強みを活かそう!
4・画像モードがJPEGだけでなくRAWで撮れたら、画像にこだわれる。
5・ライブコンポジットモードで夜景を綺麗に!!
1・まずは防水・防塵・衝撃に強いこと。
そんなカメラとして綺麗に撮れるのはやっぱり一眼レフですね!!しかし、アウトドアアクティビティでは、急な雨で濡れてしまったり、泥まみれになったり、落下などなど衝撃を受けることもあります。
防水でしたら、ハイキング中に見つけた小川に突っ込んで水中写真を撮りたくもなるでしょう。
アウトドアアクティビティに限らず、畑仕事をしている時や、土木作業をしている時など、どんなに高性能で綺麗な写真が撮れるとしても、機材に気を使い本来の行動を阻害してしまうのはもったいないですよね。そんなことを気にせずに使えるスペックが求められます。
2・サッと取り出せるコンパクトさが魅力的。
アウトドアアクティビティでは、両手で構えていられず、片手で撮るのがやっとなんてシチュエーションもあるでしょう。
トレイルランニングやウルトラライトハイキングの様に、なるべく荷物を軽くして行きたい場所もあることでしょう。サッと取り出してサッとしまえる大きさがいいことだってあります。
大きいカメラを持っていったけど結局は出し入れが面倒で使わなかったなんてこともあるかもしれません。
そんな時、一眼レフよりもコンパクトなデジカメ(以後コンデジ)の方が、よりアウトドアの体感の楽しみに集中しながらも、写真を撮れる体力と時間の余裕があることでしょう。さらに丈夫で防水ならば言うことなしです。
3・マクロモードでコンデジの強みを活かそう!
アウトドアに特化したデジカメのほとんどが最近はマクロモードという機能が付いています。
これがあると、昆虫や植物など野山での様々な出会いを違う視点で切り取ることができるのです。
朝露の滴や昆虫の顎など、普段あまり見ることのない世界がこれでもかという大きさで見ることができるのです。
ちょっと変わった使い方かもしれませんが、野良仕事や登山中に指にトゲが刺さってしまい、すぐに抜けずにどのあたりにどのように刺さっているのか目視でわかりにくい時、このカメラのマクロモードで確認することができますので、トゲを取り除くのが楽になりますよ。
4・画像モードがJPEGだけでなくRAWで撮れたら、画像にこだわれる。
一眼レフではほとんどのモデルがRAW(ロウ)形式の撮影が可能ですが、最近はコンデジでもこの機能があるものがあります。
RAWとは本当に簡単に説明させてもらいますと、JPEGと違い、現像(画像データに起こす時)により精密な編集が出来る形式です。
例えば、写真を撮った時に「あれ?思ったより暗く写ってしまったなぁ?」なんてこともあるでしょう。そんな時にこのRAW形式で撮っていると、その暗さの補正を画質をほとんど落とさずにできるのです。
一眼レフで写真を撮ることに慣れている人が、コンデジはちょっとなぁ・・・と使わない理由の一つが、RAW形式で保存ができないことに不満があるからではないでしょうか?
5・ライブコンポジットモードで夜景を綺麗に!!
TGシリーズの4世代以降のモデルに搭載されている機能で、一眼レフでいうところのバルブを開いて撮るというものに近いモードです。
動かないものはそのままに、そして動くものはその軌跡を残して一枚の写真を作っていくというものです。
どういうものかというと、こちらのサンプルの写真を見ていただければわかりやすいかと思います。
街の夜景を撮ったものですが、動かない建物はそのままに、道路を走る自動車のヘッドライトの軌跡は残っていきます。星がよく見られる山などでは星空の軌跡などを写真に収める事ができますよ!
夜のテント場などでは、ヘッドライトを点けて歩いている人の奇跡と共にそのテント場の静かであるけれども活動的な夜の雰囲気を写真に収めることができますね。
このモードを使用するときはカメラを動かさないことが大事ですので、三脚か安定した地面に置くなどして撮影します。
ちなみに、登山など荷物を軽くしたいときのオススメの三脚はこちらにレビューしております。→こちら
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まとめ
綺麗な画像や細かい設定では一眼レフに敵わないかもしれませんが、カメラ本来の役割、写真を撮るということにおいて、雨が降っていようが泥にまみれていようが、躊躇無くどんな状況でもお構いなしに使えるカメラは、アウトドアアクティビティにおいて正義ではないかと思うのです!
オリンパスのTGシリーズはそんな時にオススメのカメラです。
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