2024年04月10日
地方疲弊対策としてリモートワークの推進を
日本はすでに少子高齢化社会に突入して特にここ10年で地方では顕著になり、人口減少が加速している。
今後30年程度で地方の人口減少が進むことは予測されており、人口減少が顕著になれば地方の産業や経済は疲弊し
日本の疲弊が地方から始まってくる。
また日本の魅力が減少するし、国民生活全体としてマイナス要因が大きくなることは明白だ。
なぜなら、日本だけでなく世界中どこへ行っても生活するためにはお金が必要であるから、
お金と、人、モノが集まる大都会と比べ地方が疲弊することは我が国の存亡にかかわる深刻な問題となる。
ではどのようにすればよいかといえば、一つ目は大手企業の地方への移転、二つ目はテレワークが可能な産業は地方で仕事をすることを推し進めることだ。
私は東京に8年、仙台という地方都市に15年住んだ経験があり、今は地方の田舎に住んでる。
パソコンや情報技術を使用する仕事の場合、必ずしも一都三県など大都会に住む必要性はほぼない。
このような産業は地方に居住して行えばよく、会議もzoomなどのテレビ電話で十分だと思う。
また、体に障害がある人も、自宅で仕事ができるなら、労働者になることが可能で、生産性向上に役立つと思う。
近年は一都三県に外国人が多く住むようになり、更に外国人観光客でごった返し、一都三県の居住環境も大変になってきた。
よって、日本政府が今後、国民生活と日本経済の労働生産性強化のためには地方にいながら仕事ができる産業は極力そのようにする政策が必要であると考える。
posted by さかえ at 00:00| うつ病、不安障害治療法