アフィリエイト広告を利用しています

2023年04月24日

不安感は偏桃体、恐怖感は青斑核の活動過敏


人は外部からの情報を脳の前頭葉で過去の記憶や自分の知識と照合したり、動物的な本能から

無意識に情報処理して、情動が発現される。

その際に、脳のある部分の過剰興奮によって、不安感が強くでたり、恐怖感が強く出たりする。

うつ病や各種神経症などでの不安は脳の偏桃体の過剰興奮であり、

強い恐怖感は延髄上部の青斑核でのノルアドレナリン神経の過剰興奮であることが知られている。

それらの感情がちいさければ、気力でカバーできるだろうが、

強かったり、常におきるようだとメンタルクリニックなどで医師から処方される薬を飲んで

過敏な脳の反応を抑える必要がある。

脳を起点として内蔵から痛覚神経、筋肉はつながっており、相互作用を受ける。

よって、うつ病をはじめメンタル疾患の治療では薬物療法が有効な治療手段になると経験で思う。

薬への依存を心配する人がいるが、症状がよくなってくると薬の飲み忘れがおきるようになる。

そのようにして病気が治ってくると、薬を飲む頻度が減っても症状がよくなってくる。

薬への依存の心配は心配しすぎだと思う。


P
最新記事
カテゴリーアーカイブ
<< 2025年02月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  
プロフィール
さかえさんの画像
さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
プロフィール