委員長を務める「社会的孤立・孤独問題に関する特別委員会」開催。
会場であるAP新橋に全国から議長、議会事務局長ら、約90人が出席されました。私は会議の冒頭に「ひきこもりは全国的な社会問題。身を置く場をつくり、元気と笑顔が出せるように、暖かく、前向きな気持ちを持って、取り組んでいきましょう。」とご挨拶。全体会議の後、有識者との意見交換会として、「なぜいま孤独・孤立対策か。基礎自治体の役割」と題し、中央大学宮本太郎教授から、ご講演をいただき、引き続き、パネルディスカッションでは、山形市や三重県名張市から福祉課、NPO団体、地域包括支援センターの代表の皆さまから、「傾聴型AI活用」「まちの保健室」「ボランティア協会」など、自治体の特徴を活かした、幅広い現場実態についてのご意見や報告をいただきました。有意義で内容濃い委員会となりましたことを、関係者の皆さまに感謝申し上げます。
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