早朝開会の理由は、視察です。
千葉県柏市二ある＜柏地域医療連携センター＞に伺い、「柏市における長寿社会のまちづくり」をテーマに、様々な取組みについて伺いました。
柏市では、東京大学やＵＲ都市機構と協力。
高齢化した《豊四季台団地》をモデルとし、「在宅医療の普及〜高齢者の生きがい就労の創成」を目標に掲げ、理想とする活力ある長寿社会実現に向けて、積極的に施策展開を続けています。
豊四季団地内には、「特別養護老人ホーム」や「幼稚園」が整備され、交流エリア、商業施設計画が進み、人口バランスの良い、安全な地域拠点として、超高齢化社会への対応施策としています。
また、柏市は地元医師会と強固な連携体制を整え、在宅医療の推進のために、多職種と連携する組織を作っています。
ハードとソフト両面を兼ね備え、今後の熟年者支援に対して、発見の多い視察でした。
今年の委員会活動は、本日で終了。
