この「新公会計方式」は、従来の現金の収入と支出を記録するだけの官庁会計と違い、民間企業に習い「複式簿記方式」導入により、日々の正確なお金の流れ、さらには[保有資産][負債]等を含めて、財政状況を適切かつ明確にすることができます。
また、自治体の正確なコストやストックをオープンにすることで、政策の将来ピジョンを共有することが可能となります。
23区ではまだ導入されていませんが、江戸川区はじめいくつかの区で導入に向けて検討されており、今後の判断次第では「財政の改革」につながる大きなテーマです。
今日の研修会で[すぐに理解!]というわけではありませんが、私も公会計方式について勉強してまいります。
![120702_100927_ed.jpg](/fshinchan/file/undefined/fshinchan-2012-07-02T22_26_41-1.jpg)