萌と旅行と株取引

　本日の日経平均は15,965円。+365円の大幅上昇となりました。原因は週末の間にイギリスのEU離脱懸念が後退したことと、連日下げていましたのでその反発。詳しく調べてみると、イギリスの有名な賭け業者達（ブックメーカー）で、EU残留派が離脱派を上回ってるらしいです。英の国民投票は6/23。



■2016/6/20終値
日経平均：15,965円（前日比+365円）

東証一部取引金額：1,907,403 百万円

　日経平均は上がりましたが、東証の取引量は2兆円割ってます。なのでそれほど楽観はできないですね。現に為替は19：46時点で、1ドル104円49銭となっていて105円の壁を突破できないでいます。朝方は104円80銭ぐらいまで円高になったんですが、そこから戻ってくる感じ。先週末の金曜日も同じように104円80銭台で跳ね返されてたので、イギリスの国民投票までここが一つのポイントになりそうです。

　英国民投票の時間ですが下記のようになっています。

■投票時間：6月23日　AM7:00〜PM10：00（イギリス時間）

■結果予想：6月24日　AM2：00〜AM4：00（イギリス時間）
※ロイターのコラム記事より　

　コラムなので微妙に間違ってそうですが、日本時間の6/24午前中には結果が出てますので、この日の日経平均は大幅下落か、大幅上昇、どちらか一方通行でしょうね。個人的にはEU残留を支持したい。でないとイギリスポンドが今の半分ぐらいの価値になりそうなので。

　　選挙結果の速報値は、イギリスのマスコミも報道するでしょうし、6/23深夜〜6/24朝方のFXは大荒れしそうです。各FX会社からお知らせが送られてきてます。

　今週は株も為替も目が離せませんが、寝不足には注意しましょう！