2017年02月03日
《療育センター変更の話14》また見学へ。
2ヶ所目に見学に行った療育センターは、同じくらいの歳の子たちのグループに混ぜてもらって、体験させてもらえました。
初めての場所で、初めて会う先生やお友達。
緊張して固まってしまうかな…大丈夫かな…と心配しましたが、すんなり溶け込んでいました。
手遊び歌や体操も、ケントが知らない曲だったにも関わらず、周りを見て真似したりしながら、みんなに合わせて歌ったり体操したりしている姿を見て、
『成長したなぁ…。』
と感動しました。
以前のケントだったら、まず、初めての場所に入るまでが大変でしたから…。
すんなり玄関をくぐり、自分から靴を脱いで、勧められたスリッパを履いて、スタスタ歩いていく姿にもジーンとしたり…。
体験中は、私は同じ部屋の隅っこの椅子に座って様子を見せてもらっていました。
点呼や絵本読みの時は、先生も子供たちも椅子に座っていたのですが、先生と子供たちの距離がすごく近いんです。
先生の膝と、子供たちの膝がぶつかるくらいの距離。
おそらく、先生との距離を思いっきり近くすることで、他の物が目に入らないようにして、子供たちの気が逸れないよう工夫しているんだろうなぁ…と。
ケントのような子たちのための、そういう工夫を至るところに感じました。
始めは緊張した様子でしたが、最後の方にはすっかりリラックスして楽しんでいたケント。
そんなケントが見れて、ホッとしました。
どちらの療育センターも、それぞれいい部分があって、少し迷ったのですが…。
2ヶ所目に見学に行った療育センターからの帰り道、ケントが、
「たのしかった!またいこうね〜!」
と言っていたので、そちらに通うことに決めました。
保健師さんに電話でそのことを伝えると、最初に見学に行ったセンターには、保健師さんの方からお断り(…って言うのかな?違うかな?)の電話をしてくださるとのことで、ありがたかったです。
保健師さんって、地域によってはあまり感じの良くない方もいると聞きますが、優しい保健師さんに対応していただけて、本当によかったです。
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posted by お母さん at 16:15| 療育センター変更の話