気のみ気のままなブログ

前月末、ＮＴＴ東西はADSLのＡＤＳＬサービス「フレッツ・ＡＤＳＬ」の新規申し込み受け付けを2016年６月30日で終了すると発表した。

ADSLを利用している方は驚いたことでしょう・・・。
インターネットに格安で接続できるADSL、利用者は減少傾向にあるとはいえ未だ300万人が利用していると聞く。
しかし光網（光ファイバ）の利用者は確実に増えており、アナログ線は確実に減少しています。
新規で開設しようにもアナログ回線が空いていなければADSLが使えません。

光ファイバーを勧誘する迷惑な電話がなくなったと思ったら・・・・、迷惑勧誘のおかげで光の利用者が増えたのでしょう。

ADSLは、電話線を引いていれば2000円ほどでネット接続が利用できるサービスです。
速度さえ気にならなければまだまだ使えるサービスです。
光に変更させることで利用料金が数倍は高くなります。
これもNTTの戦略なのでしょうか・・・。

NTTはあと10年程でADSL機器を光機器に入れ替えるとしています。
ADSLに対応した機器の販売も行われなくなるということなのでモデムが壊れた場合には光に乗り換える必要がでてきます。
まぁ、10年以内にはネット接続の選択肢も増えているかもしれませんが、とにかく光は高いというイメージです。

最悪、格安スマホでデザリングしてパソコン（PC）をネット接続させる方法もある。
この場合、スマートフォン経由で無線接続となります。
（無線LANのイメージ）
スマホはデータ使用量に制限があるので早く無制限にならないかな・・・。