気のみ気のままなブログ

中国でまたまた食品偽装が発覚し、
900人の逮捕者が出たという・・・。

なんでも羊の肉に鼠（ねずみ）や狐（きつね）の肉を使っていたという。
つい最近でも排水溝に垂れ流しされた油を使って料理をしたり、
高級店でもフカヒレに合成皮を使っていたことが
報道されていた。

狐の肉は流通量から考えてそんなに多いとは思えない、
養殖もしにくいだろうと考える。
鼠だったら、飼育も可能だろうし衛生面の悪い
中国では簡単に捕獲もしやすいと思える。
だとすると、多くは鼠の肉を使っていたのではないかと思える・・・。
もし天然の鼠の肉ならその捕獲方法も問題になってくるかもしれない。

それより問題なのは、中国から日本に入ってくる加工肉である。
生肉は、輸入時に検査されることもあり
日本の食卓に上がることは無いかもしれない。
しかし、ソーセージやハム、ハンバーグ等の加工肉は
検査されることも無く日本に入ってくるだという。

牛海綿状脳症（うしかいめんじょうのうしょう）、
つまり狂牛病で問題になったアメリカ産牛肉は、
問題視されたいた頃は、スーパーで見かけることはなかった。
しかし外食産業では多く消費されていたという。

その事を考えると、既に外食産業を通じて日本人の口に
入っているのかもしれない・・・。

日本では、ケンタッキーフライドチキン（KFC）や
ピザハットが検挙された肉業者と取引もあることから、
イメージダウンは仕方がないのであろう・・・。

私自分は、過去に中国産養殖鰻殖（うなぎ）で使ってはいけない
発がん性物質（合成抗菌剤マラカイトグリーン）を使っていたこと、
JTから販売されていた冷凍餃子に毒が仕込まれたことから
もう中国という国は、信用するに値しない国だと結論付けている。

だからなるべく中国産のものは購入しないように心がけているが、
それでも加工品の一部に使われると消費者としては判断できない。
一層のこと、中国からの輸入品の規制強化を訴えたいものだ！

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