気のみ気のままなブログ

NHKで40代の現役職員による「受信料着服」という事件が報道された。
ネタ元は週刊文春である。
2016年は文春の活躍で様々なニューススポットがあたった。
中でも舛添要一の公金私物化のインパクトは大きかったがそのごの追求がなされないのが残念です。

話しがそれましたが、今回問題が発覚したのはＮＨＫの横浜放送局です。
現役の職員が受信料をそのまま懐に入れた事例は前代未聞？
従来は視聴者が受信料を前払いして解約する場合、払い戻しのお金が発生する。
その払戻金を解約者へ払い戻しせずに自分の口座に振り込まれるよう個人情報を悪用し操作していという。
ニュースでは平成２７〜２８年、契約を解除したように装うなどして払戻金を着服していたとみられ、ＮＨＫ広報部は個人情報を悪用された契約者への影響は「ない」としている。
影響って何だ？
犯罪繰り返す隠蔽体質のＮＨＫのいうことなんか信用できないよね。

金額は大きくなかったというがネコババ職員は発覚後に自殺したというのだ。
本当に金額が大きくなかったのかは定かではないが問題はＮＨＫのその後の対応。

着服事件後、自殺の事実が徹底的に隠蔽されていました。
明らかに懲戒処分に相当する事件を起こしているにもかかわらず、職員の直属の上司から役員に至るまで、誰一人、処分を受けていないとのこと。
普通の会社ではありえないことですね・・・。

ＮＨＫは今後も調査を続けて被害額を確定、遺族らに弁済を求める方針だというが、
ＮＨＫは、「誠に遺憾であり、再発防止に努めます」としているが、この言葉、何度聞かされたことでしょうか・・・・。