気のみ気のままなブログ

昨日から腐葉土に関する放射能汚染のニュースが流れています
もしかしたらと思っていたけど、やはり起こってしまいました・・・。

稲わら汚染と同じケースですねぇ〜
そもそも放射能の暫定基準が無いから生産したとか、出荷したというのは業者の言い逃れのような気がしてしょうがありません。

福島原発があのような状況なら、近隣の生産者は出荷する前にまず独自で簡易検査をしてから生産するなり出荷するべきであり、国民の健康・生命を著しく脅かしているものだと思いませんか？
中には被災地のものを支援の為と思って積極に野菜や海産物等を購入している人がいます。
自分はまだ安心感が得られないので避けてはおりますが、そう人を裏切らないようにしてもらいたいものです。

また政府の対応も遅すぎますねぇ〜、
本来ならもっと早く、調査して国民に安心感を与えるべき事なのでしょうが、未だに暫定基準の状態で国民の事は二の次なのでしょうね・・・。
ある意味、歴史に残る菅内閣ではないかと思います・・・・。゜(p´ロ`q)゜。
（海外からみれば滑稽な国に見えていないのでしょうか・・・・）

節電対策でメディアがグリーンカーテンを勧めたり、特集で紹介していたりして、ゴーヤーの種や苗が売れていましたね。
それに比例して、腐葉土を購入した人も多いと思います。

自分もその一人なのでの土が汚染していないか調べたいのですが、放射線測定器が高額でなかなか個人で購入するには高すぎます。
市町村で貸し出しをしていないか調べましたが、やっていないようでした。

東電は、国民に大きな不安と迷惑をかけているのだから、各自治体に放射能測定器を配布して国民が無料でレンタルできるようにしてもらいたいものです。

昨日、20時過ぎにまた「太陽光パネルのモニター」をやりませんかと訪問営業がありました。
いつもの如くドアホーンごしで断りましたが、3.11の自身以降これで5回目の営業です。
これも菅総理が思いつきで主要国首脳会議（Ｇ８サミット）で訪れたフランスで国内１千万戸の屋根に太陽光パネルの設置を目指すと話したことかが影響している気がします。

そもそも関東圏での大震災が起こる確率は30年以内に70%以上ともいわれ、何時くるかもわかりません。
木造住宅の屋根に穴を開けて設置するには、木材にかなりの負担をかけます。
（揺れのメカニズムからして重いものを屋根に設置するのはどうかとも思います）
最初から設置することを前提にしている住宅は問題ないでしょうが、そうでない住宅では耐用年数にも影響がでるでしょう・・・。
それに太陽エネルギーの交換率がまだ悪すぎます。
蓄電技術もまだまだ発展途上で高価なものです。
元を取る前に地震で崩壊したり、家屋が耐えられなくなっては無駄な出費となるかもしれません。
お金持ちなら問題ないのでしょうが・・・(o≧д≦)ノ

ということで、自分は当分は当分検討する事はないでしょう(*・з・)ぷｯ／