気のみ気のままなブログ

過去に架空請求で簡易裁判に持ち込んだ業者が逮捕された例があります。
架空請求でも裁判に勝てるということは司法は許さないと踏んだのでしょう。
しかし実際に簡易裁判に持ち込む馬鹿者は存在します。

そんな時にはどんな対応が必要になるででしょうか？

裁判からの通知は特別送達という特別な郵便で届きます。
その郵便物は絶対に無視してはいけません。
何故なら無視することにより欠席裁判となり、相手の言い分が100%認められるからです。

まずこの郵便が届いたら、本物かどうかの確認を差し出された裁判所に確認をしてください。
この郵便自体が詐欺を行うものからの偽装郵便の可能性があり、封書や書類に書かれている内容全てが偽者の可能性もあります。
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次に架空請求であることを裁判所に相談しましょう。
おそらく、「督促異議申し立て」と「答弁書」を提出することになります。

次に実際に裁判を行われる事になってしまった場合にも臆せずに出廷することです。
架空請求であれば立証責任を果たすのは一般的に考えれば不可能となります。
100%勝てる裁判なのです。

しかし詐欺業者と顔をあわせたくない、裁判所が遠いなどの理由から裁判を行いたくない場合もあるでしょう。
最近では架空請求についても裁判所の理解もあり、もしかしたら請求そのもを取り下げてくれるかもしれません。
まずは裁判所に相談することをしましょう！

架空請求の場合、「移送申し立て」を行えば自分が住む地方裁判所で裁判を行うことができるようです。
わざわざ犯罪者が請求した地方裁判所に行かなくてすむので裁判所か弁護士などに相談してみましょう。