気のみ気のままなブログ

今月、与党による安保関連の法案が強行採決が参議院で行われました。
まるで独裁政権を印象づける出来事でした。
数の力で話し合いをせず進める政治、一方では憲法違反の疑いもあります・・・。

その国会の様子をNHKは中継しませんでした。
政府に都合の悪いことは放送しない・・・、そんなNHKにメディアとしての公平性、公共性があるのか疑問です。

この強固採決後に密かにNHKの料金収納についての会合が与党内で行われているのをご存知でしょうか？
来年から導入されるマイナンバーで世帯主を紐付け、テレビが在るなしに関係なく一世帯当たりからNHKの料金を徴収しようという話がされているそうです。

そこまできたら税金とどう違うのという話になりますよね・・・。
NHKにそこまでの法的な校則を国民に押し付けることができるのでしょうか？
そこまでいけば一企業ではなく国有企業ということになりますよね・・・。

そもそもNHKは視聴料という形で国民に視聴を押し付け莫大な利益を稼いでいます。
そこから裏金が暗躍し政治家に還元されたり、天下り先を作り甘い蜜を吸い続けているのがNHKなのです。

そんなNHKは必要ない！
としたい所ですが、とにかくテレビという枠を外れ携帯、カーナビまで徴収対象し今後はパソコンからも徴収しようとしているのです。
その究極は国民一人一人から義務という名目で徴収しようともくろんでいるのでしょう。

これはもはや国有企業とするか一企業とするのか国民に信を問わなければならない案件だと思います。
皆さんはどう考えますか？