気のみ気のままなブログ

今年は台風の当たり年だという。
17号と18号のダブルタイフーンに加え秋雨前線が日本列島に停滞してい影響もあ各地で大雨が降りました。

茨城県常総市、鬼怒川の上流で集中的な豪雨が降り河川が越水、堤防が決壊する事態にまで発展。
まるで３．１１の津波災害を思わせる被害が発生・・・・。

これはこの地域だけの問題ではありません。
日本各地、同じような災害に見舞われることを思い知らせた事象ではないでしょうか・・・。
各地の土手は字のごとく、土で作られています。
なので想定以上の雨量が降った時には決壊する恐れがあるのです。

しかしこればかりは、自分だけの力ではどうしようもないですね・・・。
全国津々浦々にスーパー堤防は作れないでしょうから。
自己防衛としては河川の近くや地盤の緩い所には住まないようにするということでしょうか。

今回の河川の氾濫で放射能汚染物質を保管していた所も洪水にあい、250袋が流されたそうです。
その半分近くが未回収、2袋が破れ中身が流れたそうです。
直ちに影響はないという報道ですが国の管理体制を問う声が上がってくるでしょうか・・・。

鬼怒川、文字のごとく鬼のように怒る（鬼が怒った）川という意味を感じ取れます。
過去に川の氾濫があったのだろうと想像もできます。
家を買おうとするとき、引越しをするときにはその地域のザードマップを確認してからの方がよさそうですね・・・。