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2015年08月05日

宇宙大怪獣ドゴラ 感想

(公開:1964年)

監督:本多猪四郎
特撮:円谷英二

出演:駒井:夏木陽介(刑事)
   昌代:藤山陽子(博士の助手)
   宗方博士:中村伸郎(博士)
   桐野:小泉博(昌代の兄)
   岩佐:藤田進(自衛隊指揮官)
   謎の外国人:ダン・ユマ
   ダイヤモンド強盗団
    真木:天本英世
    浜子:若林映子
    多田:田島義文

ストーリー:

宇宙から来た細胞が日本上空に残留する放射能に触れて変化し、炭素を
食料とする怪獣ドゴラとなる。

ドゴラは、炭素を求めて、銀行のダイヤや炭鉱の石炭を食い荒らす。

まだドゴラの存在を知らないダイヤモンド強盗団は、ダイヤの盗難を他
の組織に先を越されたと思い込み、宝石ブローカーを名乗る謎の外国人
をマークすることになる。

駒井刑事は、謎の外国人が偶然逃げこんだ屋敷の宗方博士と知り合い、
謎の外国人、強盗団、怪獣全てに関わっていくこととなる。



ドゴラはクラゲのような形をしており、着ぐるみではなく、水中に浮遊さ
せた人形とアニメーションだけで表現されています。

強盗団は、いかにも1960年代風のギャングでコミカルな感じでした。

警察側も強盗団も簡単に発砲します。もう、気持ち 良いくらいに。(しかも、
当たらない。)

これもこの頃の映画の特徴ですが、いくら撃っても弾がなくならない。

時代を表す台詞

  謎の外国人に手刀で気絶させられた駒井刑事に
  博士が「空手チョップは日本の専売特許だろう。」
  とたしなめる。

  謎の外国人と駒井刑事の2回戦で空手チョップを
  受け止められ刑事に一本背負いで投げられた外人が
  「オー、ジュードーネ!」

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Akio
はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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