2016年03月14日
筆記試験対策本を手に入れたらどこから手を付けるか?
電気のある程度かかわりのある人は対策本の最初から見ていくかもしれませんが、電気工事士を目指すも
電気の知識が少ない人は対策本の最初に出てくる、いわゆる計算問題に係る理論的な説明に圧倒されてしまうかも・・・。
工業高校の電気科を卒業した方であっても、卒業後何年かしてから工事士の勉強をするときには、この計算問題の部分に抵抗を覚えるもんです。
最近の参考書にも取り組み方を指導してある本もありますが、まずは100点中60点を採れるための勉強をすることです。
計算問題はとにかく後回し。(計算が好きな人は迷わず計算問題からいけます)
誰でもとっかかりがいいのは写真問題でしょう!
写真問題で出てくる器具、工具、部品、計器などは実際の電気工事で使用することになるので早めに覚えてしまいましょう!
例えば筆記試験では下記の写真の中で使用するものはどれか?あるいは使用しないものはどれか?など同じ写真が問題によっては問われる質が変わってきます。
ですから、下記の4つがそれぞれどんな用途で使用されるものなのかを覚えておくようにします。
写真問題ができるようになったら電気記号を配線図問題から少しづつ把握していくようにします。
写真問題と配線図問題だけでもかなりの点が稼げるようになりますので、参考書を手にしたらまずは上記2点を目標に頑張ってください!
ぜんぶ解くべし! 第2種電気工事士 筆記過去問2016(すいーっと合格赤のハンディ) (すぃ~っと合格赤のハンディ)
いちばんやさしい 第2種電気工事士【筆記試験】 最短テキスト&出る順過去問集 (一発合格の教科書シリーズ)
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