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2021年09月25日
20世紀少年を見ました
From ヨッシー
「20世紀少年」という漫画は、1999年から2006年まで連載されて、当時、映画化になるほどの人気作品でした。
唐沢寿明さん主演の3部作で、ヒロインはサッカー日本代表の長友選手の奥さんである平愛梨さんが演じています。
主人公の遠藤ケンジは、1969年の子どもの頃に同級生の友達と原っぱの秘密基地で、20世紀末に人類滅亡を企む悪の組織とそれを阻止する正義の味方が対決すると言う空想を「よげんの書」として書いて楽しんでいました。
1997年にコンビニを経営するケンジは冴えない毎日を送っていました。
その頃、世の中では謎の教団を率いる正体不明の教祖「ともだち」が出現して、世界各地でテロなどの事件が起こり始めます。
それらの出来事が、少年時代の「よげんの書」を全く同じ内容であることに気づいたケンジたちが立ち上がっていくというストーリです。
そしてその映画の中で出てくるのが、ウィルス兵器を使って人類を支配しようとする話で、なんだか今のパンデミックと重なってしまうところもあって、改めて見直してみると、これこそ「よげんの書」だったのみたいな感じでみらせてもらいました。
パンデミックによる恐怖とワクチンによる統治。
世界ではそうした陰謀説もかなり出回っており、信じている人も多いようです。
何が本当で、何が嘘か、わからないほどたくさんの情報が溢れています。
大きくニュースやマスコミで取り上げられていることが、絶対の真実とは限りません。
自分にとっての真実は、自分の心のフィルターを通して決定されていくものです。
自分の心の中にしっかりとした羅針盤を持っておかないといけないなと改めて思いました。
先の見えない今にとても大きな不安は感じますが、これからの明るい未来を作るために自分はどう進んでいけばいいのかというのは、しっかりと決定していかなくてはいけません。
逃げるもよし、立ち向かうもよし、流されるままもよし、抵抗するのもよし
自分の羅針盤に従って自分でどうするかを決定していくことが大事ですね。
情報の氾濫や社会の権力者に振り回されずに、自分の人生を楽しく生きたいものです。