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2019年04月15日
桜、房総のむら
桜、
毎年、
見頃を逃しているような気がする
今年はちょっと遅いかもしれない
先週はちょうどバイクをメンテしていて、
オルタネータのカバーを外したはいいが、
組み立てにミスってオイルが噴出し、
桜どころではなかった
葉桜なんぞを眺めながら、
車を走らせ
「何てこったい」と、
頭の中でつぶやく
市街を抜けて雑木林道に入り込むと、
薄いピンクの花びらがちらほら見えてくる
むむ、
まだ咲いているかもしれない
今年も姉と一緒だが、
足腰が弱っているため
歩き回ることはせず、
広場へと直行する
おおぉ、
見頃ではないか
地面には
花びらのじゅうたんがひかれている
風もなく、
今日は快晴である
青い空に淡いピングが生えている
穏やかで温かい日差しを浴び、
のんびりと桜の花を愛でることにしよう
去年はいつ桜を見に来たのだろうか
どこに行ったのかも思い出せず、
パソコンの写真のフォルダーを見てみたら、
3月31日に行っていた
それも房総のむらへ
最初は記録で確かめようとしたが、
去年の手帳は何処へ、
スマホのカレンダーにも登録されておらず、
グーグルマップのタイムラインで探してみたが、
見逃した
このタイムラインも考えてみたら恐ろしい
自分の行動がすべてグーグルに把握されている
最近では、
アマゾンのアレクサの会話が全てサーバーに記録されており、
その会話を従業員たちが聞ける状態にあると言う
この会話の録音は精度を高めるために必要なこと、
とは言っているが、
それじゃグーグルの記録も地図精度を上げるため?
ファーエイも同じような理由ってこと?
そう言う話は他にもいくらでもある
漢字変換のSHIMEJIとか、
IBMが中国に売却したレノボとか、
便利なもの、無料なもの、
優良なものにもリスクはついてくる
おやおや、
花見から話が脱線してしまった
いつもの下向き目線から
空に向かって見上げてみると、
青空の中にある桜の花びらが目に飛び込んでくる
その時、
身体が少し軽くなったような気がした
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2019年03月16日
ボケの香りに誘われて
今年もボケの季節がやってくる
さぞかし甘い匂いで誘ってくるのかと思いきや、
鼻をこすりつけても
一向に臭いはしない
ぞくっ!、
とするよな真っ赤な花は、
香りで誘うでもなく
それでいて鋭いトゲで身をまもる
花言葉はいろいろあるが、
結局のところ、
どの花言葉もその由来がはっきりしていない
花は香らないが、
果実は大変香るそうで
しかし、
そのままでは果肉が硬く渋味と酸味が強く
生食には向かないとのこと
なぜか華と言う言葉を強く意識するが、
それもそのはず、
原産国は中国である
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2018年06月28日
春の花たち その2
春眠暁を覚えずと言うが、
ぼ〜としているうちに
夏が来ようとしている。
急いで春を語らないといけない。
ブログを始めて3年になり、
ブログのために
一眼デジカメを買って、
今、
初めて細かい作業をしようとしている。
今まではカメラ任せで、
全てオートで撮っていた。
しかし、
あることがきっかけで
オートだけではいけないと、
気づかされた。
「あること」は次のブログに書くことにしよう。
画像に何を込めたか、
気が付いていただけるだろうか。
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2018年05月17日
春の花たち その1
今年は薔薇が華やかだ。
野菜作りを始めて、
植物は基本的にpH(ペーハー)に
左右されると言うことを知った。
植物とpHについて調べてみると、
調べた結果にばらつきがある。
それだけ判断が難しい、
と言うことなのだろう。
なぜpHに左右されるのかと言うと、
その植物の好みだろうと言うことに
なってしまった。
酸性土壌で長く育ってきた植物、
アルカリ土壌で育ってきた植物、
人間にだって暮らしやすい環境って、
個々に持っていると思う。
自分の生きてきた環境に対する耐性と
順応なのだろう。
またある資料によると、
pHが中性以上になると、
微量要素が効かなくなり
酵素が作用しなくなると言う。
その為に植物代謝が行われなくなる。
代謝が行われなければ生育不良を起こすし、
病気にもなる。
微量要素とは、
鉄、マンガン、ホウ素、銅、亜鉛、モリブデンなどで、
モリブデンを除き、
酸性側で良く溶けると書いてあった。
pHは7が中性で数値が7より小さければ酸性、
7より大きければアルカリ性である。
このpHの数値とは、
水素イオン濃度を指数表記した時の値で、
水素イオン指数と呼ぶ。
水素イオン濃度を数式で言うと、
10−p (mol/L)で、
指数部のpが水素イオン指数である。
べき乗なので指数である。
酸性の原因は水素イオン[H+]で、
アルカリ性は水酸化物イオン[OH−]である。
双方のイオンはイオン積で表され、
KW=[H+]×[OH−]となり、
純粋な水(中性)は、25℃、1気圧で、
[H+]=[OH−]= 1.0×10-7 (mol/L)
であるから、
KW={1.0×10-7 (mol/L)}×{1.0×10-7 (mol/L)}
となり、
KW=1.0×10-14(mol/L)2となる。
ゆえに、
p’[OH−]=14−p[H+]なので、
[H+]が増えれば[OH−]が減ることになる。
少し話が難しくなってしまったが、
要はpHの値で植物の生育が
左右されると言うこと。
ここでさらに難しくなってくるのが、
微量要素の溶解などのことを考えると、
与える水のpHは6.8辺りが
最良であると言うが、
最適土壌にアルカリ性を示すものもある。
土と水でどうバランスを取ったら良いのか、
これも頭の痛い問題である。
ちなみに自分の家の水のpHを計ってみた。
上水道水=6.8
地下水(井戸水)=7.7
雨水=5.15(かなりの酸性雨)
植物に水を撒くとき、
今は地下水を使っている。
電気代だけで済むから。
でもこの数値からすると、
上水道の水を使った方が
植物に良いのでは、
と悩むところだ。
薔薇に適した土壌は弱酸性。
鹿沼土などを追加して酸性土とした。
必要な栄養素も野菜とは違うようで、
薔薇専用の肥料を与えてみた。
発育も以前とは見違えるようで、
貧弱な薔薇からグラマラスな薔薇へと、
変身をとげた。
これは、たんぽぽ
生き物を扱うと言うことは、
何であろうが大変なことである。
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2018年04月13日
椿
今年も庭の椿が花開く
この時期、
彩の暗い庭を明るくしてくれてるが、
咲き終わると花びらからではなく、
首から丸ごと落ちる
だから、
仏壇やお墓にはあげてはいけないと、
言われてきた
縁起が悪いからと
花言葉は、
「控えめな素晴らしさ」、
「謙虚な美徳」
とある
よく言い表していると思う
面立ちは
赤だが派手ではなく謙虚な赤
形も穏やかである
花の色によっても
花言葉は違うようだ
英語では、
camellia、カメリア?
はて、
どこかで聞いたような
赤として書いてしまったが、
これは濃いピンクだ
ピンクの花言葉は、
「控えめな美」、
「控えめな愛」、
「慎み深い」
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2017年09月21日
夏の終わり
今年初めての
ハイビスカスの花
冬の寒さに耐えかねて、
枯れてしまったハイビスカス
根は生きていたようで、
春に小さく芽吹くが、
なかなか大きくなれなかった
夏にやっと元気を取り戻したようで、
秋にやっと花が咲いた、
遅すぎた夏
やっと役目が果たせたかのように、
ちょっと小ぶりだが
元気のよい花を咲かせた
この花の陰には、
小さなつぼみも隠れている
夏の終わりに、
ハイビスカス
そしてゴーヤの最後の花、
つる紫の可憐な花
そして、紫蘇の花
夏は終わりを告げていた
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2017年04月10日
桜、茂原公園とその近辺
桜のピークがやってきた。
水曜に成田山に行ったけど、
まだ桜は咲いてはいなかった。
週末どこに行こうかと迷った末、
茂原公園に行くことにした。
ここには2年ぐらい前に来たことがある。
あいにく天気予報では週末近辺は雨模様だが、
土曜は何とか曇りでいるらしい。
土曜の朝起きてみると、
あら!雨が降っている。
天気予報とはだいぶ違うなあ。
早速弁当を作り、出かけることにする。
今日は雨が降ってはいるが
穏やかで風は暖かい。
茂原公園に到着してみると、
桜は咲いているが駐車場が良くわからない。
道路沿いにゲートが開いている駐車場があり、
車で半分くらいうまっている。
民間かもしれないけど、
止めてしまえと車を突っ込んだが、
ここは茂原公園の第2駐車場であった。
ラッキーである。
雨のため人出は少ないが、
駐車場も空いていたし、
人混みをかき分ける必要もないし、
かえっていいかもと階段を登っていった。
公園入り口付近には弁天湖があり、
そこに弁天橋が掛っている。
湖というより池であるが、
池には鴨が泳いでいる。
どうしても「池」と言う表現になってしまう。
でも、湖と書いてある。
ここは成田より南に位置するせいか暖かいのだろう
満開である。
「茂原桜まつり」も明日(4/9)で終了とある。
奥の広場から大音量の音楽が流れてくる。
雨の日にカラオケ大会か?
近いづいてみると、
なんと野外イベントが行われていた。
女の子のグループが歌って踊っている。
うむ、誰なんだろうか。
正面に回ってみると、
「めくり」に「mini-chu」と書いてある。
なるほど、そう言うグループか〜。
家に帰って「mini-chu」について調べてみると、
千葉外房のご当地ガールズユニット「ぐーがる。」の
妹分として活躍している4人組だとある。
なるほどね〜ぇ、
と納得してしまった、いろいろな意味で。
雨に咲く花、ではないけれど
雫の桜に魅了され、
思わずシャッターを連射する。
奥にある茂原市立美術館から広場を望む。
湖には鴨が・・・
資料によると
すでにまつりは終わってしまったが、
「長南さくらまつり」の開催地、
長南町野見金公園に行ってみる。
なるほど、
桜は既に終わってしまっていた。
同じ千葉県でも場所によってこんなに違うのかと、
感じた。
満開時はさぞ、綺麗なことでしょう。
来年は早めにやって来たいと思います。
まだ時間も早かったので、
ツーリングの常連地、
「笠森観音」と「吉ゾウくん、長福寿寺」に
寄ってから帰ることにします。
初めて笠森寺本堂に上がり、
上から境内を撮る。
ここで購入した黒猫のご利益は、
今年訪れる事でしょう。
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2016年10月19日
コキア
「今、コキアが綺麗だってよ。」
そんな声が聞こえてきた。
コキアは可愛い木だったので、
去年、鉢植えを買ってきて庭に植えた。
しかし、秋には枯れてしまったので、
その時初めて1年草だと気づいた。
1年しか存在しないのはつまらないと、
今回一回きりの栽培とこの時決めた。
しかし、春にコキアを植えたプランターを見てみると、
小さな芽が沢山生えていた。
そうか、秋にコキアの種が落ち、
春にその種から芽を出したんだ。
芽はびっしりと詰まり、
隙間のないほどである。
小分けし、同僚にも分けた。
今、そのコキアは庭で紅葉している。
緑のコキアばかりが印象に残り、
紅葉するとは思ってもいなかった。
そのコキアが見頃になっている。
紅葉している場所は、ひたち海浜公園。
ここは国立の公園である。
ここのネモフィラはきれいで、
何度も見に来ているが、
コキアを見るのは初めてである。
そもそもここにコキアがあることも知らなかった。
今、この公園で楽しめる花は、
コキア、コスモス、ソバ?
この日初めてソバの花を見た。
これがソバの木でこれが花か。
ソバは好きなのでよく食べるが、
ソバの木や花を見たことはなかった。
今度ソバを食べるときは、
この花を思い出すことだろう。
コキアは1本2本では可憐であるが、
これだけの数が集まると壮大である。
この日、
結婚式を挙げたであろうカップルが、
写真撮影をしていた。
日本も変わったな、
と感じたのは年のせいだろうか。
天気はあいにくの曇り空だが、
寒くもなく過ごしやすかった。
寒くもなく過ごしやすかった。
ここがゲート入り口。
平日のも関わらず沢山の人出だ。
(写真には人は余り写っていないが)
平日のも関わらず沢山の人出だ。
(写真には人は余り写っていないが)
ゲートを入った正面の景色
前には大きな池があり、
噴水が水を吐き出している。
前には大きな池があり、
噴水が水を吐き出している。
着いた時はちょうどお昼で、
コキアを見る前に、
腹ごしらえ
コキアを見る前に、
腹ごしらえ
出店も出ている
ソバの木がある「みはらしの里」
この先にコキアの咲いている
「みはらしの丘」がある。
「みはらしの丘」がある。
「みはらしの丘」には、
コキアとコスモスが咲いていた。
コキアとコスモスが咲いていた。
どこかの幼稚園児が遠足だ
このコキアに、
言葉はいらない
言葉はいらない
カップルの記念撮影
遊覧の「シーサイド・トレイン」
右手に太平洋を望む
ソバ
ゲート正面奥の噴水
ゲート正面右の松林
春にはチュウリップなどの花が
咲き乱れる
春にはチュウリップなどの花が
咲き乱れる
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