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2020年03月03日
成田
台風やら寒いやらで
なかなか外に出かけられなかったが、
久々にバイクで出かけることにした。
向かう先は飛行機の撮影の穴場。
今日はかなり寒く、
そして風も強かった。
少し厚着をしてバイクにまたがったが、
手袋をしていても指先が冷たい。
凍傷になりそうな気分でハンドルを握り、
途中で引き返そうかと言う気もちすら芽生え、
それでもしっかりハンドルを握り
前に進んだ。
ハンドルを握りながら、
ハンドルの上で「ぐうちょきぱあぁ」と
手を開いては握り開いては握り、
その動きで手を温めた。
少しではあるが手の感覚も戻り、
無心で成田空港へと向かった。
やっと目的地に着いて見たものの、
辺りは台風のような風が吹き荒れて、
冷たい風が頬を突き刺す。
道の一番奥に神社がある。
その方向へ向かって行くと
車が一台、
停まっていた。
風の吹く中ヘルメットを脱ぎ、
髪の毛を荒立たせながら周りを見渡す。
晴れているのがせめての慰めか。
寒い!
震えながら飛行機の向かってくる方向、
今日は北風なので飛行機は南から侵入して来て、
そして滑走路へと着陸する。
今私が立ってるのはB滑走路の南端だ。
震えながら南の方向を眺めていると、
背後から声を掛けられる。
「寒いから車の中で待ってれば」
先客の車のドライバーが、
私を暖かい車の中へと
誘ってくれたのである。
お言葉に甘え、
しばらく車の中から
飛行機を眺めることにした。
世の中には親切な人もいるのだ。
見知らぬ人でも同じ趣味や嗜好だと、
意外と身近に感じられる場合がある。
共通の話題があると言うことは
大事なことなのだ。
しばらく車の中で飛行機話に花を咲かせた後、
本格的に写真を撮ることにした。
その人にちょうど良い撮影ポイントを教えてもらい、
そこで待機し、
シャッターを押した。
今まで立ってたその場所では、
飛行機が現れたと思ったらすぐ右に消えてしまうので
シャッターチャンスを逃していた。
今教えてもらった場所では
遠くからの侵入を確認することができ、
機影をしっかり掴むことができた。
これは
私のバイク
身体も冷えてきたし、
良い写真も撮れた。
トイレにも行きたくなってきたので、
今日はこの辺で帰ることにした。
今日はとてもラッキーな日であった。
いつもならここで終わって
ハッピーエンドな日になるのだが、
と言うも、
この後の帰り道、
裏道、山道、田んぼ道を
ごく普通に走っていたら、
後方から白バイに停められた。
「何か??」
と問いかけると、
スピードオーバーだと告げられる。
えっ!
ここは法定40kmの道路だと。
標識などには気が付かなかったし、
民家もないような山道が40kmとは
そもそも誰も思わない。
そこを64kmで走っていて、
24kmのスピードオーバーである。
おやおや、
とんだ一日になってしまった。
こんな人もいない山道が40kmなのも不思議だし、
こんな山道を白バイが走っているのも不思議だ。
これが今の世の中を物語っている。
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2019年08月14日
さくらの山
久々のさくらの山
最近はここには来ていない
ここは人が多いのと、
飛行機との距離間があるし、
撮影姿がありきたりなどの理由からだ
しかし、
成田に到着した時間帯と
風向きを考えると
ベストポイントはここしかない
バイクを降りて歩き出すが、
暑い、
とにかく今日は暑い
展望台に登り着くと
木陰の涼しいベンチは
既に全部占拠されている
さくらの山に着いたのが10時前後なので、
滑走路には出発便が列をなしている
目の前に飛行機が現れると
シャッターを押したく、
指がうずうずする
帽子をかぶり日差しの中へ
そして飛行機を求め
フェンスにかぶりつく
シャッターを押す指が
停まらない
今まで枚数が多いものは
分割してアップしていたが、
これでは投稿が終わらない
一気にアップすることにしよう
枚数は少し多いが、
最後の方に動画もアップするので、
こちらも見てほしい
工事車両が疾走する
思わす、
シャッターを押してしまった
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2019年07月24日
ひこうきの丘vol2
バイクにまたがり
ひこうきの丘に行く
その2
飛行機だとどうしても枚数が
多くなってしまう
なので
分割で投稿することにする
私は、
飛行機が向かってくるところ、
そして通り過ぎた後姿が
好きだ
このシリーズは
まだまだ続きそうだ (^^;
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2019年06月23日
ひこうきの丘vol1
バイクにまたがり
ひこうきの丘に行く
飛行機と言えばカメラ
今日の風はどうだろうか
緩やかな南風
離陸のみの撮影となる
久しぶりで来たのでびっくり
丘の上にハートのモニュメント
真ん中に鐘がぶら下がる
そう言えば最近、
公園に鐘が増えている
どこに行っても
鐘が目に入るような気がする
そんな世の中なんだろうか
鐘に平和と幸福の祈りを
ハートのモニュメントについて調べていたら、
ここ、ひこうきの丘は
上空から見ると
ハートの形をしているのだ
今ごろ気が付いてしまった
造成時代から知っているが、
ハートがテーマとは知らなかった
グーグルマップで見てみると、
上段広場は、
きれいなハートの形をしている
ひこうきの丘 - Google マップ
ANAの海亀が
白いアトラスジャンボの後ろに見える
アトラスジャンボがタキシングを開始
今から離陸する模様だ
おっ
NCAのジャンボだ
日本では、
旅客用として既に使用されてないが、
貨物ではまだまだ元気だ
この飛行機には美しさと逞しさがある
これは
先ほどの白いジャンボ
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2019年05月29日
空を見上げる423
飛行機の音に敏感に反応する
うん?
ヘリか
おっ!
プロペラ機だ、久しぶりぃ
そんな感じで、
家の中でワクワクしている
ガラス越しに空を眺めるが、
気になるときは
一気に外に飛び出し、
大空を見上げる
頭を振りながら
耳をそばだて
飛行機の方向を見極める
たまに機影が見つからない時がある
そんな時は、
少し落ち込むのだ
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2019年04月23日
空を見上げる
空を見上げる
いつもの空だが、
そこには
いつも空港で見る飛行機とは
少し違う姿が見える
オーラのようなもので包まれる
やはり飛行機は
全速で飛翔している時が
一番かっこいい
望遠レンズを使っても
このサイズ
拡大して見てほしい
何枚かは拡大サイズも
載せてある
これは何の写真だ
250mmのレンズでこの程度
高度10,000ftを飛ぶ
拡大するとタイヤが2個見える
多分この飛行機はB737
拡大すると、
アリタリア航空機である
撮影時刻から情報を探してみると、
この時刻帯で飛んでいるのは、
成田への到着便2機
AZ784ローマから成田へのB777と、
AZ786ミラノから成田へのA330
この機体は多分、A330であろうか
拡大写真
トンビも飛んでいる
拡大写真
翼にはJALと書いてあるような気がする
翼端形状でこれはB787だろう
この美しい機体はどこであろうか
拡大写真で確認
機体番号が見えた
G−ZBKS
ブリティッシュ・エアウェイズ
B787であった
機体番号が見えた
G−ZBKS
ブリティッシュ・エアウェイズ
B787であった
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2019年03月19日
冬空の飛行機雲
静かに猛進する飛行機雲
雲はいつもの倍の迫力で迫って来る
上空はかなり湿度が高そうだ
車のエンジンをかけたところだが、
その迫力に負け、
家の中へ急いで戻る
カメラのレンズを望遠に取り替え、
表に飛び出す
まだ飛行機は視野の中にいる
モードをマニュアルに切り替え、
リングを回しピントを合わせる
うぅん、
合っているのかいないのか
よく分からない
飛行機はどんどん遠ざかる
ファインダーの窓が小さすぎる
ピントを前後でとらえ
シャッターを押す
銚子上空に向かって飛んでいるので、
多分アメリカ行きだろう
機影は雲の中へと消えていった
急いでアプリを立ち上げる
早くしないと圏外に消えてしまう
やはり飛行機は
ロサンゼルスに向かっていた
機体は、Asiana Airlines のAirbus A380
高度35,000ft、速度570kts(ノット)
フィートもノットもなじみが浅いので、
換算すると、
高度10,675メートル、
速度1,056キロメートルとなる
写真を拡大し機体を確認すると、
確かにアシアナのデザインが現れる
ウィキペディアを見てみると、
最大速度: マッハ 0.89 (約1,090 km/h, 589 kt)
巡航速度: マッハ 0.85 (約1,041 km/h, 562 kt)
航続距離: 15,200 km (8,200 海里)
巡航高度: 13,100 m (43,000 ft)
機体を拡大してみると、
シャッターを押している間、
少し興奮をしてしまった(^^;
このソフトに圏外などなかった
グローバルである
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2019年03月10日
成田ひこうきの丘
まだまだ肌寒い「ひこうきの丘」
今日は北風なので、
着陸の撮影がメインとなるだろう
朝ちょっと出遅れたので、
ピーク時刻は過ぎていた
スイスインターナショナルエアラインズ
Airbus A340-313X
だいぶ前にも載せた白いB747
何かをメンテしている作業員
全日空 のBoeing 787-9
787の特徴と言えば、
エンジンナセルのギザギザ
ギザギザではうまく表現していないが、
おしゃれなカーブ切れ込みである
また、
しゅんとした翼端形状
この機体は曲線がとてもきれいだ
ただ、
ボディがちょっと、ぼてっとしているが
台湾のマンダリン航空
Embraer ERJ-190-100
韓国 アシアナ航空
Airbus A380-841
全日空 Boeing 787-8
日本航空 Boeing 787
タイ・ライオン・エア
Airbus A330-343X
エアーフランス
着陸メインで待ち構えていたが、
着陸する飛行機はほとんど、
B滑走路に向かっていった
うむ、
残念!
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2018年08月24日
成田B
ここを訪れたのは、7月23日
この時既に熱く、
立っているのが辛かった
今行ったらどうなるんだろう
確実にその時より暑いはず
暑いってもんじゃない
バイクまたがるのもしんどい
ましてその場所は、
影になるもの一切なく、
太陽に狙撃されるのは簡単だ
場所は、十余三 東雲の丘
読み方は難しく、
「とよみしののめのおか」
と言う
う〜ん、
覚えられない
ここにはあまり来ない
なぜなら、
視界を遮るものが多すぎる
滑走路端にある背の高い塀
飛行機が北から侵入してきても
一番良いところが全く見えない
タイヤが接地する頃には、
目の前に電線が、電柱が
唯一の良いところ、
飛行機がほかの場所より大きく見える
飛行機に近いのだ
北から侵入
塀にさえぎられ
塀を抜けたら、電柱が
これから離陸
ターンして、
エンジンふかして
全く見えない
不平を言っても始まらないが、
せっかく展望台作るのなら、
もう一工夫が必要だ
フェンスにはカメラ用の窓を開けてあるが、
中腰にならないとカメラが収まらない
開口も狭すぎる
何でかな?
作った目的がよく解らない
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2017年02月20日
空港春一番
もうもうと立ち昇る砂煙
春一番がここに到来する
台風のような強風が、
作付け前の畑の砂を舞い上げる
車で走っていても、
前がよく見えない
離陸しようとする飛行機は、
横風にあおられ右に左に傾きながら上昇する
いつもより角度が強いテイクオフ
この日は着陸をやり直す飛行機が多かった
パイロット泣かせの成田の横風だ
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タグ:春一番,成田空港,飛行機