2015年07月02日
ACアダプター
先日、リサイクルショップで昔で言うラジカセなるものを買った。この商品には最初からACアダプターが付いていない。以前、こう言う機器などは電源内蔵型が多かったが、最近は電源外付けタイプが多い。外付けだと海外販売に有利で、機器の電源仕様を変えず、その国に合ったアダプターだけを用意すればいい。そうすることによってコストを掛けずに手広く販売が出来るわけだ。今始まった訳では無いけれど世の中、いろいろなところでグローバル化が進んでいる。
この商品にACアダプターは付いてはいなかったが、今までに購入した商品を廃棄する時、ACアダプターだけは捨てずに取って置いてある。単純な回路なので寿命以外で壊れることも無いだろうとジャンクボックスに入れてある。ようは捨てられずに取ってあるとも言う。そのジャンクボックスの中を探して見るが、以外と12Vがない。この機器の要求電圧は13Vであるが、そんな電圧要求聞いたことが無い。通常出力は±5%の誤差があるから12Vでは上限12.6V、そうすると12Vのアダプターを探せば良いわけだ。ジャンク品は沢山あるのだから絶対12Vもあると思って探してみたが、現実はそうでは無かった。意外と12Vがなく、1.5V,2V,3V,5V,7V,9V等様々である。まさにいろいろである。困り果てたところで、ラジコン用バッテリー充電に使っていた充電器を見つけ、表示電圧を見ていると12Vであった。これしか見つからなかったので、これを使用することにした。早速動かそうとアダプターのプラグを購入した製品に差して見るが、これが入らない。電源プラグの種類は沢山存在するが、電圧でほぼ統一されていると思っていたがそうでは無かった。外形は合っているのだが内径で引っかかっている。筒状になっているプラグの内径側でサイズが合わないようだ。その後で気がついたのだが、パソコンの外付けHDDの電源は全て12Vであった。だから差してみたが、このプラグも入らない。12Vアダプター(AC-DC電圧変換)をネットで調べて見ると、どうも内径サイズに2種類あるようだ。内径2.1mmφと2.5mmφで外径は両方共に5.5mmφである。
また他にも解ったことがある。それはDC側のプラグサイズには沢山の種類が存在すると言うこと。電気系も機械系も世界標準が進んでいると思っていたが、こんな所に穴があったのだ。商業活動を急いだのかコミュニケーションが足らないのか、他にもまだまだこう言うケースはいっぱいあるんだと思われる。電源アダプターについてアマゾンで調べて見たが、2.5mmφのアダプターは無かった。どうも日本では内径2.1mmφが標準になっているようだ。内径2.5mmφは海外仕様のものらしい。いつもの部品調達場所、秋月電子に行って見ると、そこには内径2.1mmφ→2.5mmφ変換プラグなるものが存在していた。一個100円、さすがに部品の宝庫、いざという時に頼りになる。ついでに標準プラグ単体も購入し直づけしよう。これは一個50円。送料500円は部品代と比べれば高いが、秋葉原に買い出しに行ったと思えば安いものである。早速購入する。
翌日配達状況を調べるが、まだ準備段階であった。少し日数が掛かるのかと思っていたら、翌日品物が届いた。配達情報が更新されていなかったのだ。早い、やっぱり頼りになるな。
変換プラグを使って動かしてみるが、問題なく電源は供給されていた。次に標準プラグを付け替える作業に入る。電源アダプター本体は昔の外付けHDDD用のもので、12Vと5Vが出ている。ケーブルが結構な太さなのでプラグの樹脂部分に押し込めることが出来ない。故に外皮は剥かなければならないので、接続部分の強度を考え熱収縮チューブを使うことにする。熱収縮チューブに関しては何種類か在庫を持っていたが、在庫の4mmではケーブルが入らないのでサイズセットのものを購入し装着した。この中の6mmがフィットした。これはアマゾンで購入した。
残念ながら昔の外付けHDD用の電源からはハムノイズが出て来た。
この商品にACアダプターは付いてはいなかったが、今までに購入した商品を廃棄する時、ACアダプターだけは捨てずに取って置いてある。単純な回路なので寿命以外で壊れることも無いだろうとジャンクボックスに入れてある。ようは捨てられずに取ってあるとも言う。そのジャンクボックスの中を探して見るが、以外と12Vがない。この機器の要求電圧は13Vであるが、そんな電圧要求聞いたことが無い。通常出力は±5%の誤差があるから12Vでは上限12.6V、そうすると12Vのアダプターを探せば良いわけだ。ジャンク品は沢山あるのだから絶対12Vもあると思って探してみたが、現実はそうでは無かった。意外と12Vがなく、1.5V,2V,3V,5V,7V,9V等様々である。まさにいろいろである。困り果てたところで、ラジコン用バッテリー充電に使っていた充電器を見つけ、表示電圧を見ていると12Vであった。これしか見つからなかったので、これを使用することにした。早速動かそうとアダプターのプラグを購入した製品に差して見るが、これが入らない。電源プラグの種類は沢山存在するが、電圧でほぼ統一されていると思っていたがそうでは無かった。外形は合っているのだが内径で引っかかっている。筒状になっているプラグの内径側でサイズが合わないようだ。その後で気がついたのだが、パソコンの外付けHDDの電源は全て12Vであった。だから差してみたが、このプラグも入らない。12Vアダプター(AC-DC電圧変換)をネットで調べて見ると、どうも内径サイズに2種類あるようだ。内径2.1mmφと2.5mmφで外径は両方共に5.5mmφである。
また他にも解ったことがある。それはDC側のプラグサイズには沢山の種類が存在すると言うこと。電気系も機械系も世界標準が進んでいると思っていたが、こんな所に穴があったのだ。商業活動を急いだのかコミュニケーションが足らないのか、他にもまだまだこう言うケースはいっぱいあるんだと思われる。電源アダプターについてアマゾンで調べて見たが、2.5mmφのアダプターは無かった。どうも日本では内径2.1mmφが標準になっているようだ。内径2.5mmφは海外仕様のものらしい。いつもの部品調達場所、秋月電子に行って見ると、そこには内径2.1mmφ→2.5mmφ変換プラグなるものが存在していた。一個100円、さすがに部品の宝庫、いざという時に頼りになる。ついでに標準プラグ単体も購入し直づけしよう。これは一個50円。送料500円は部品代と比べれば高いが、秋葉原に買い出しに行ったと思えば安いものである。早速購入する。
翌日配達状況を調べるが、まだ準備段階であった。少し日数が掛かるのかと思っていたら、翌日品物が届いた。配達情報が更新されていなかったのだ。早い、やっぱり頼りになるな。
変換プラグを使って動かしてみるが、問題なく電源は供給されていた。次に標準プラグを付け替える作業に入る。電源アダプター本体は昔の外付けHDDD用のもので、12Vと5Vが出ている。ケーブルが結構な太さなのでプラグの樹脂部分に押し込めることが出来ない。故に外皮は剥かなければならないので、接続部分の強度を考え熱収縮チューブを使うことにする。熱収縮チューブに関しては何種類か在庫を持っていたが、在庫の4mmではケーブルが入らないのでサイズセットのものを購入し装着した。この中の6mmがフィットした。これはアマゾンで購入した。
残念ながら昔の外付けHDD用の電源からはハムノイズが出て来た。
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