新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2016年01月20日
Kindle Fire ファイルを消す
キンドルで本や音楽を購入するとその内容がライブラリに登録される。このライブラリの場所は2種類あり、アマゾンが運営するクラウドのエリアと自分のタブレットの中にあるローカルなエリアがある。クラウドとは、その名の通り「雲」であり、雲を掴むような話でもある。もやもやっとしていて不可解なものであるが、回線で接続するとデータなどが保存できその場所にアクセスできたりする。ハード的な管理はクラウド側でやってくれて、自分はデータそのものを管理するだけで良い。簡単に言えばこのようなことだろう。ローカルとは、自分のタブレットに繫がっている閉塞的な回線網の世界であって、外部の世界を遮断した自分だけのネットワークである。外部とは電話線や無線などで繫がる外の世界、例えばインターネットなどの事である。インターネットは回線を通し全世界が繫がっているネットワークである。
話を元に戻すと、キンドルに於いてはローカルのライブラリに登録されているものはその端末サイドで削除できる。しかしアマゾンを通して購入したものや無料コンテンツを参照・ダウンロードしたものは、クラウド側に保存され端末からは削除できない。マニュアルのどこかに記載されているのであろうが、削除できず焦ったことがある。いつものようにネット検索で調べて見た。ネット上には親切な人が沢山おり、検索次第で必要な情報が何でも取り出せる。その反面、その量と同じぐらい不必要な情報もあふれている。検索者は賢く利用しなければならない。それで結論から言うと、クラウド側からはファイルを削除できる。クラウド側に入るには、まずアマゾンアカウントにサインインする。アカウントサービスから「コンテンツと端末の管理」へと飛ぶ。コンテンツと端末の管理が表示され、そこにダウンロードしたコンテンツが登録されている。削除したければ該当ファイルにチェックを入れ、削除ボタンを押せば永久的に削除され、以降キンドルには表示されない。なぜ端末側から削除できないのか、多分ユーザーの混乱を回避するために削除できないようにしたのだろう。
タグ:キンドル
【このカテゴリーの最新記事】
2016年01月11日
Windows10にアップグレードしてみたら
Windows10にアップグレードした。フリーズした。アップグレードする前はWindows7を使っていたが、頻繁にアップグレードするようにとの勧誘メッセージが出てくる。元来誘惑に弱いため、2ヶ月ぐらいそのメッセージを見続けた結果、それならアップグレードして見ようという気になってきた。Windows7よりWindows10の方が良いと当然、誰でも考える。無償アップグレードには期間限定であるとの文言もあり、それではそろそろ10にしてみるかと心が動いた。10にして新機能に感心する前に、フリーズした。全く動かないという訳ではないが、処理の途中で急にフリーズする。しばらく放っておくと又動き出すが、PC操作にストレスをものすごく感じる。スリープに入った時の復帰の仕方もおかしい。と言うか、復帰しない。これではスリープではない。既に死んでいる。だから電源OFFが必要になってくる。ノートの液晶を閉じても(蓋を閉じても)電源が落ちない。電源ランプが点灯しているのに、画面が立ち上がらない時もある。
ネットで事象について検索してみると、Windows10にアップグレードした場合のフリーズの原因の多くは、ビデオデバイスが影響しているケースが多いとある。ならばビデオドライバーを最新にしてみようとデバイスマネージャーを立ち上げようとするが、そのデバイスマネージャーが簡単には見つからない。やっとの思いで見つけ出し起動してみる。そしてドライバーの更新を掛けてみるが、Windows10は最新のドライバがセットされていると答える。インテルのオンボードディスプレイアダプターなのでインテルのホームページを探すが、型番が見つからない。インテルはオンボードのドライバーまでは手が回らないのか。ホームページに「インテル ドライバー・アップデート・ユーティリティー」なるものがあり、このソフトを起動すると「お使いのコンピューターに適したドライバー・アップデートを検出し、システムを最新状態に保ちます。」とある。それではと、ダウンロードし実行してみる。大分時間を掛けて検出作業を行っていたが、結果は「あなたのコンピューターにはインテル製品は接続されていない」と告げてくる。なんなんだこれは?しばらく試行錯誤していたが、解決策は全く見つからない。
フリーズに耐え何日かは使っていたが、その間にもWindows10のメリットが見つからない。画面はスマートフォンに似た表示をしているのだろうが、良さがよく解らない。アンドロイドも同じ表示の仕方をする。この表示方法は素人には良いのかも知れないが、私にはしっくり来ない。Windowsも初めの頃は先頭を走っていたのに、今では誰かの後を追いかけている、そんな気がしてならない。改善されたのではなく、慣れた人には解りづらくなっている。以前何かで読んだことがあるが、前バージョンと新バージョンの開発者達は別人で、前バージョンのスペックを継承しないことがあるとか、引き継ぎがうまくいっていないとか。実行するソフトによってはウィンドウが真っ白になり使うことが出来ない。
これ以上は我慢できないのでWindows7に戻すことにした。10にアップグレードしてから1ヶ月以内であれば7に戻せると画面に書いてある。それではと戻す処理を実行する。何分も掛からずにWindows7に戻った。見慣れた画面が表しされまずは一安心する。当然、7はフリーズなどしない。機種によっては問題なくWindows10にアップグレードして機能しているようだが、私のノートパソコンは駄目であった。このままWindows7を使い続けるしかないのであろう。なのにまだ、「MicrosoftではWindows10へのアップグレードをお勧めしています」と言うウィンドウが出続けている。全く、うんざりである。
ネットで事象について検索してみると、Windows10にアップグレードした場合のフリーズの原因の多くは、ビデオデバイスが影響しているケースが多いとある。ならばビデオドライバーを最新にしてみようとデバイスマネージャーを立ち上げようとするが、そのデバイスマネージャーが簡単には見つからない。やっとの思いで見つけ出し起動してみる。そしてドライバーの更新を掛けてみるが、Windows10は最新のドライバがセットされていると答える。インテルのオンボードディスプレイアダプターなのでインテルのホームページを探すが、型番が見つからない。インテルはオンボードのドライバーまでは手が回らないのか。ホームページに「インテル ドライバー・アップデート・ユーティリティー」なるものがあり、このソフトを起動すると「お使いのコンピューターに適したドライバー・アップデートを検出し、システムを最新状態に保ちます。」とある。それではと、ダウンロードし実行してみる。大分時間を掛けて検出作業を行っていたが、結果は「あなたのコンピューターにはインテル製品は接続されていない」と告げてくる。なんなんだこれは?しばらく試行錯誤していたが、解決策は全く見つからない。
フリーズに耐え何日かは使っていたが、その間にもWindows10のメリットが見つからない。画面はスマートフォンに似た表示をしているのだろうが、良さがよく解らない。アンドロイドも同じ表示の仕方をする。この表示方法は素人には良いのかも知れないが、私にはしっくり来ない。Windowsも初めの頃は先頭を走っていたのに、今では誰かの後を追いかけている、そんな気がしてならない。改善されたのではなく、慣れた人には解りづらくなっている。以前何かで読んだことがあるが、前バージョンと新バージョンの開発者達は別人で、前バージョンのスペックを継承しないことがあるとか、引き継ぎがうまくいっていないとか。実行するソフトによってはウィンドウが真っ白になり使うことが出来ない。
これ以上は我慢できないのでWindows7に戻すことにした。10にアップグレードしてから1ヶ月以内であれば7に戻せると画面に書いてある。それではと戻す処理を実行する。何分も掛からずにWindows7に戻った。見慣れた画面が表しされまずは一安心する。当然、7はフリーズなどしない。機種によっては問題なくWindows10にアップグレードして機能しているようだが、私のノートパソコンは駄目であった。このままWindows7を使い続けるしかないのであろう。なのにまだ、「MicrosoftではWindows10へのアップグレードをお勧めしています」と言うウィンドウが出続けている。全く、うんざりである。