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2018年09月22日
ツーリング 勝浦担々麺を食しに
新しいツーリング仲間と
勝浦担々麺を食べることだけが目的で、
バイクで出掛けた
この友は前職の同僚で、
事あるごとに
勝浦担々麺が食べたいと言っていた
職を離れ10カ月余りが経つが、
音信不通になり掛けたある日、
突然ツーリングに行こうと
ショートメールが入った
一緒に働いていたころには、
もう一人
ツーリングに行こうと
話してた友達もいたが、
休みの日がなかなか合わず、
同一の行動を取ることがままならなかった
去年の12月に仕事を辞め、
私はフリーの身である
いつ声が掛ってもOKではあるのだが、
この話は急と言っては急であった
なにしろ出掛けるのは翌日であるから
翌朝、
集合場所で久しぶりの顔を
じっくり眺め、
早速出掛けることにする
方向音痴であるため、
今日もカーナビが必需品である
最近使うのは、
グーグルのマップがメインである
市販のカーナビは地図がすぐ古くなったり、
反応が悪かったりでうんざりしていた
しかし、少し難はあるものの、
グーグルマップを最近は頼りにしている
グーグルマップは人間っぽくない指示をする
目の前に見えている大きな道路に出るために、
直接行けばいいものを、
細かい道に迂回させようとしたり、
バイクなら通れるが、
車だとちょっと無理なんじゃないかい
と言うような小道に誘い込む
確かに時間の短縮にはなっているのだろうが、
さすがに秒単位の短縮は必要ないだろう
はたから見たら、
くねくね入ったり出たりで
遊んでいるかのように見えることだろう
指示に逆らって走ると、
これが迷路に入ってしまう
だから今は
素直にナビの言うことを聞いている
目的は勝浦担々麺、
だから行き先は勝浦方面
友達は成田なので三里塚で待ち合わせをし、
三里塚から勝浦へと向かって出発するが、
どこを走っているのか、
さっぱり解からない
ツーリングでは常套の、
吉ゾウくんと笠森観音へは寄って行く
日差しは暖かいが、
日陰に入ると空気が冷たい
そうだよね、
もう9月なのだ
思いのほか時間が掛ったが、
元祖勝浦式担々麺の店「江ざわ」に到着する
店の前に停められた車と、
順番待ちの客の数を見て
あきらめた
見ている間にも、
客はどんどん増えてゆく
何時間待っても食べたいと言う欲求は、
二人には無かった
勝浦なんだから他にも店はあるんだろう
検索して次の店を決める
店は難なく見つけたが、
あれ、シャッターが閉まってる
よく見ると火曜は定休日だ
そう、今日は火曜日である
どうしようかと相談していたら、
同じ思いの車が一台
駐車場に入って来た
車の中でも
我々と同じような相談をしている
のが解る
ここは「勝浦担々麺松野」
後で調べたら、
ここは元祖よりうまいらしい
3件目に検索は「ぴかいちラーメン」
バイクを走らせ
店の前にバイクを停めたら、
見覚えのある風景
そうである、
最初に勝浦担々麺を食べたのは
この店だ
中はガラガラ
早速担々麺を注文する
クチコミでは何だかんだと書かれているが、
そんなこだわりなど持っていない
二人で、
美味しかったね
と、平らげた
友は例外なく、
むせていた
友達が漁港が見たと言うので、
勝浦漁港へと向かう
塩の香りを嗅ぎながら漁港を眺めていたが
すぐに飽きてしまったので、
その奥にあるトンネルへと
足を延ばす
目的地までは
どうも歩くには距離がありそうなので、
引き返しバイクにまたがる
看板ではトンネルの先に
八幡岬公園があると示している
公園からみる勝浦海岸の景色
海の中に鳥居がある
八幡岬から辺りを見渡す
これは左方面で、
奥の方は御宿辺り
これは右側で、
昔の行川アイランド方面
小さいが
中央に海中公園の建物が見える
円筒形の海に刺さった杭のよう
養珠院於萬の方の碑
その人の銅像
ちょっとした偶然で、
知らない世界が見えてくる
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2018年09月14日
SKYTREE
一度は行ってみないと
話にならないスカイツリー
出掛けたのは
鯉のぼりも上がるその頃で、
風は強かったが人は沢山出ていた
見渡せばなんと外国人の多いこと
7〜8割は外国人のようだ
電車をJR錦糸町で降り、
地下鉄半蔵門線に乗り換える
歩いても良さそうな距離ではあるが、
この辺にうるさい人が一人いるので、
地下鉄に乗ることにした
乗車時間はものの3分
分かったような解からないような道を歩き、
門前にたどり着く
しかしここは入口ではなく、
遠く向こうにそびえる塔の元まで、
歩かなければならなかった
初めて見る塔は
それは高く、
華美ではなく
力強くでもなく、
むしろ地味ないでたちで、
そびえ立っていた
先入観では
もっと商業的で華やかで、
ざわついた所と思っていたが、
そうではなかった
逆にもっとアピールした方がいいんじゃない?
と思うような雰囲気である
まっ、開業したのが2012年であるから、
6年も経てばこんなもんであろうか
ブログにするのも今更なのだが
しかし、
私にとってはこれは初体験である
見上げれば、
うぅ〜ん、
やはり高いな〜
ちょっと首が疲れる
東京タワーのように
太い鉄骨で組み上げているのではないので、
強さと言うものは感じられない
昔、マッチ棒で作った塔のようだ
少し世代をスリップしてしまった
展望台行のエレベーターに乗るため、
行をなしての順番待ちをする
やっとエレベーターに乗れたものの、
外の景色が全く見えない
窓が一つもないのだ
うぅ、気圧にやられる
かなりのスピードで
エレベーターは上昇してゆく
高さの割には
あっという間の到着であった
展望台からの眺めはと言えば、
うぅん、
高い所からの眺めはどこも同じに見える?
東京湾とか街並みとか
見つけた!
隅田川のきんとん雲
昔からあれは何なんだろうと思っていたが、
アサヒビール本社屋上のオブジェでした
名前を調べていたら、
あのオブジェは通称「ウンコビル」ですと(^^;
床に貼られたガラスから下を覗く
ガラスが頑丈過ぎて
恐怖感が湧いてこない
この時は、
三脚を広げるような余裕がなかったので、
フロア係の女性にカメラ撮影をお願いした
鮮やかにそしてスピーディーに
私のカメラを、
私の知らないモードを使って、
テキパキと撮影してくれたのを見て、
これではいかん、と
カメラ操作のトレーニングを始めたのは
このことがきっかけであった
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