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2018年11月05日

ツーリング・雄蛇が池


そろそろ風も冷たくなってきた

機会を逃したら、

バイクシーズンが終わってしまう

遠出はいろいろと準備が必要だが、

近場をぶらりと出かけてみる

ここは東金、雄蛇が池

昔、とんねるずの番組で紹介され、

一度来たことがある

大分昔の話である



雄蛇が池とは、

江戸時代 1604年頃の代官・島田伊伯が

水下10ヶ村を干害から救うため作った用水池だ

周辺約4.5km、面積25haの湖岸線が複雑に入り込んだ池だ

形が十和田湖に似ていることから「房総の十和田湖」とも呼ばれている

池にはボートもあり、釣りを楽しむ人々に親しまれている

また、桜の名所としても知られており、

整備された遊歩道もあることから

手軽なハイキングコースとしても有名だ。



雄蛇が池に到着後、

弁当を食べてから

早速ハイキングを開始する


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平日なので人はまばら

と言うより、ほとんどいない


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池を眺めながら、

弁当を食べる

ベンチが少ない

トイレも後ろの駐車場のみ

対向岸(遊歩道中間点)にもあることはあるが、

簡易型で2個のみ

あとはない


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今日は日差しが暖かく、

ハイキング日和


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秋はまだ遠くにいるらしい


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池の中に木が散在する


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木陰に入るとちょっと寒い


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周囲4.5Kmのハイキングは、

遊歩道に起伏ありで

運動不足にはちょっときつい

しかし、

いい運動であった

近くに住むご老人であろうか、

私の倍以上の速さで抜いて行く

何度か抜かれたが、

はて?

何周するのだろうか

もうじき秋本番となる

紅葉もきれいなことだろう














※画像をクリックすると拡大表示します







2018年10月15日

思い込み・ムカデ・


地震のあった夜(10/04 0:15頃)、

激震のざわめきから静寂に戻り、

そっと布団に横になったその時、

ねん挫したような痛みが足の指に走った。

足の指は良く柱などに引っ掛け、

飛び跳ねているのだが、

今回の足の指に走った痛みとは、

痛みと言うより

激痛であった。

ズッキンズッキン周期的に

襲ってくる。

その夜はその激痛で

2時間以上は寝入ることができず、

苦痛に顔を歪めていた。

ねん挫ってこんなに痛かったか、

と思ってはいたけれど、

頭の中にはねん挫と言う言葉しか、

出てこなかった。

今考えれば、

ねん挫で2時間以上激痛を味わうなど

あるはずがない。

そして時が経ち、

足の指と甲が腫れてきた。

ねん挫をするとその場所は、

紫色に腫れあがる。

確認のために腫れた足指を見てみると、

なぜか指に水泡ができている。

ねん挫熱で熱がこもったのかと思ったが、

一向に良くならない。

むしろ悪化している。

不思議なのが、

その水泡が紫色をしている。

まだこの時も、

自分ではねん挫だと思っている。

薬を付けながら様子を見る。

ねん挫なんだから

着ける薬は、

アンメルツやインドメタシンだ。

さぞかし足の裏は、

紫一色だろうと、

指の裏を見てみる。

何と色は正常で肌色。

そして指の裏にも水泡ができている。

その水泡はまるでやけどの時と同じよう。

どうもこれは捻挫ではないようだ。

この時、

やっとねん挫と違うことに感づき始めた。

そこではたと思いつく。

そうだ、ねん挫ではなく、

ムカデだ。

ムカデに噛まれたのだ。

だから消炎剤で治るわけがないのだ。

ネットで調べてみると、

ムカデに噛まれると水泡ができるらしい。

ねん挫で2時間以上の激痛、

そんな訳はない。

ムカデは敵対するしないは関係なく、

接触したものに噛みつくらしい。

要は攻撃されたとみなされる訳である。



急いで塗布薬をムヒに切り替える。

急いでと言っても、

噛まれたのが木曜のほぼ0時、

気が付いたのが金曜の朝7時。

ほぼ手遅れである。

このムヒは、

以前ブログにも書いた

クモに噛まれた時に使った薬だ。

ムヒを着けた後、

何だか良くなってきているような気がした。

今年は当たり年かな?


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人差し指と中指の間に、

紫色した水泡ができていた。

熱がこもっていると思っていたので、

自分で水泡をつぶして水を出す。

しかし、

水分はあまり出てこなかった。

紫色のそら豆大の水泡だった。

つぶしてから、

あっ、写真。

手遅れである。


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指の裏には、

肌色の水泡ができている。

こんなのねん挫ではあり得ない。



これに気が付いたのは

噛まれて2日目である。

早速この日に、

皮膚科を受診した。

ムカデに噛まれた旨説明すると、

定番の、

ステロイドと抗生物質が処方された。


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3日目の朝、

足の甲は紫色になる。

炎症熱で足の甲がかゆい。


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甲と指にステロイドを塗り包帯を巻く。


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炎症熱さましに「冷えピタ」。

医者が熱を取るのにこれを貼ってくれた。

こんな使い方もあるんだと、

感心する。

薬を取り替えた時は、

毎回「冷えピタ」を貼った。

確かにかゆみは抑えられている。


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4日目の朝、

水泡が小さくなってゆく。

かゆみは増してくる。


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5日目の朝、

大分色が引いてくる。


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6日目の朝、

ほぼ完治の状態。


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7日目の朝、

薬を塗布するのを止めた。



今考えればとんだ思い違いである。

ムカデに噛まれると、

ねん挫は大違いだ。

先入観とは恐ろしいもである。



教訓、

思い込みに惑わされるな。

全て物事は冷静に判断することが肝心だ。













※画像をクリックすると拡大表示します







posted by kaz at 12:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 災害
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