2010年06月04日
理想的な授乳姿勢、哺乳瓶
時代は変わってるんだな、と思った。
哺乳瓶も進化してるんですね
というか考え方が進化してる。
こんなこと考え付く人がいたのか、とびっくりしてしまう。
子育て経験者はもう知ってるんでしょうが
私は初めて見たのでびっくりでした。
画像がデカすぎて使えなかったので
画面コピーしました。
飛ぶ場合は哺乳瓶写真から飛べます。
ドクターベッタは母乳育児の赤ちゃんと哺乳びんを使っている赤ちゃんの病気発生率の違いに着目して開発されました。
開発した小児科医のあいだでは
「幼児期に起こる病気の70%は頭を寝かせた状態で授乳することが原因」
と言われています。
ドクターベッタ哺乳ビンはその独特のカーブによって、
授乳時の姿勢を母乳授乳と同じ姿勢になるようにコントロールします。
頭を起こした自然な姿勢で飲むことは、
赤ちゃんに多くの良い効果を生み出します。
中耳炎
赤ちゃんは大人に比べて耳管が太く短く、水平になっています。
そのため頭を寝かせてミルクを飲むと、
ミルクが咽頭の細菌と一緒に耳管から中耳に流れ込み
「頭位性中耳炎」を起こしやすいと言われています。
上体を起こした姿勢で飲むことで耳の病気を予防することは
耳鼻科医からも高い評価を得ています。
チアノーゼ
上体を起こした授乳姿勢は、飲み物を飲み下すには最も自然な体勢です。
ミルクが食道へと流れやすいので、
飲み下すチカラの弱い赤ちゃんでもスムーズに飲み込めます。
小児科医学会では授乳時にチアノーゼ(酸欠)を起こしてしまう赤ちゃんにも
安定した哺乳をすることができたという研究結果が発表されました。
ゲップ
授乳時にビンの中に出てくる気泡がベッタ特有のカーブにそって授乳口から遠ざかり、
上へ上へと気泡を逃してあげることができます。
空気の飲み込みを減らすことで余計なゲップや吐き戻しも軽減され、
ミルクだけを充分に飲ませてあげることができるのです。
アメリカの小児科医の間では、
乳幼児に起こる病気の70%は頭を寝かせた状態で授乳することが原因だと言われています。
「ドクターベッタ」は頭を立てたままの状態で授乳ができるよう、
アメリカの小児科医が考案した理想の哺乳瓶。ボトルの独特のカーブによって、
母乳授乳と同じ姿勢でミルクを飲ませることができます。
不思議なカーブが理想的な授乳姿勢を実現!
ドクターベッタ(Doctor Betta) 哺乳びん
G4(耐熱ガラス製)240ml
耐熱ガラス製240ml
耐熱ガラス製150ml
プラスチック製240ml
プラスチック製120ml
の種類があるそうです。
中耳炎やチアノーゼとか有るなんて全く知りませんでした。
ゲップも普通にするものだとばかり思ってました。
知らない事が本当にたくさんあるんだな〜と思ってしまう。
「ドクターベッタ」 で検索すると
こんなケースがひっかかります。
保温ポーチだそうです。
授乳期のママさんいたら教えてあげてください。
何を使うかは本人次第ですが、
私のように知らなかったは残念すぎますよね。
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