アニメ、オカルティック・ナイン5話の感想と荒筋をネタバレしていきます。
感想:まず、印象的だったのは原作では見た事の無いシーンがちょこっと入っていたということ。
私は原作ライトノベルをすでに読んでいます。原作は実はたったの2冊しか出ていません!もう1年以上新刊が、つまり3巻が出ていません!
なので今更アニメ化するのはかなりおかしいとは思っていたんですが……。もしかしたら、原作はもう終わりで、アニメの方でシリーズを完結させようとしているのかもしれません!
内容の方は……。ずいぶん謎が明らかにされてきました!「CODE」も発見することが出来ましたし。でも、このCODEについてはまだまだその内容に謎が残っているので、まだ全容が見えず、じれったいです。
4話: オカルティック・ナイン4話の感想とネタバレ!-遂に事件が発生してしまった-
登場人物紹介:
我聞悠太(ガモタン)!オカルティック・ナインのキャラ紹介![Occultic;Nine]
成沢稜歌(りょーたす)の紹介!(オカルティック・ナイン、登場人物)
相川実優羽(みゅうポム)の紹介!オカルティック・ナイン登場人物!
その他: オカルティック・ナイン、登場人物紹介!橋上サライ、涼風桐子、森塚駿、紅ノ亞里亞、西園梨々華、日下部吉柳
ネタバレはこちら:
2巻: 2巻のネタバレ! 白い少年と遭遇!しかし……?
1巻: 1巻のネタバレ!ガモタンがピンチに!
(以下、アニメ5話の荒筋です!)
「父が死んだ日、君が成明大学十号館を訪れたこと」を実優羽から聞いたというサライ。
僕は犯人じゃないと主張するガモタン(我聞悠太)。
「僕はやってない」
サライ:「君を疑ってなどいないさ」
……あれ?サライはガモタンを疑ってはいない?
そしてOPへ。
「君は「キリキリバサラ」の管理人ということで間違いないか」
彼は我聞悠太(ガモタン)に「橋上サライ」と名乗り、殺害された橋上諫征教授の息子であることを明かしました。まあ、前に「父」と言っちゃってるのでガモタンも分かってはいたと思いますが。
「さっきも言ったが、俺は君を疑ってはいない。なぜなら、俺の父は長くに渡って拷問された形跡があり、君がそれを行うのはさまざまな要因を考えると不可能だからだ」
ガモタンが橋上教授の殺害現場にいた事は、相川実優羽から既に聞き出しているようです。(みゅうポムのことです。あの「ニッコニコ生占い」をしていた占い師の事です。新バサラガールになった、「ガモ先輩」と呼んでくる娘です)
ガモタン:「CODE」
ぽつりと一言。
橋上教授はダイイングメッセージを残していました。ガモタンはこの血で書かれた「CODE」の文字を見ていますが、他の警察に見つかる前に森塚駿がこの文字を消してしまっています!
(森塚駿は何者なんでしょう?行動が不信です)
ガモタン:「探してみようよ、犯人を!」
サライの話によると教授が殺されたとき、同時に教授の自宅の家も荒らされていたそうです。つまり、これは計画的な犯行で、犯人に関する手がかりは恐らく残っていないと思われます。
我聞悠太:「荒らされたからって証拠が残っていないとは限らないじゃないですかあ!」
橋上サライはガモタンを自宅に招きました。(意外と大胆な行動をとりますね)
犯人の手掛かり探しです!
ガモタンがサライを「苦手なタイプの人だな」と思っていることを看破してしてくるサライ!嫌な性格です!
「俺はここで待っている。ここからはお前1人で行ってこい」
サライはまだ自分の父親に対する感情に整理がついてはいないようです。
画面がぐるぐる回る変な演出。ナナメになるガモタン。
彼ははこの部屋で鍵穴を探します!(サライの家に来たのはこれが大きな目的でもあります)
鍵が入った!?
でも鍵がその後回りません。
横たわるガモタン!人の家です!しかも、死んだ人の部屋です!自分は所詮ただのニート神だのと嘆いていますが、そんな場合じゃないでしょうに。
「素数を数えて気持ちを落ちつけよう。なんつって」
天井が気になるガモタン。
穴の一部が不自然にパテで塞がれています。
ラジオのゾン子が喋り始めました!
「バッカじゃないの!?なんで気づかないのよ!」
もうすぐ幽霊のお婆さん(すっかり老けてしまった橋上教授の奥さん)が来てしまいます!こういうのをゾン子は予知してくれるので便利です。
ガモタンは天井が気になります。
「このドットの暗号って、文字?」
ゾン子:「鋭いじゃない。それがCODE」
相手を「間違えた」白い少年。本当は相川実優羽を狙っていたようです!
西園梨々華とこの白い少年は普通に会って話をしていたんですね……。
「まさか自分で自分の絵を描いていたなんてね」
この辺りのシーンは、原作にはありませんでした。
人ごみ。
我聞悠太を尾行する森塚駿!ガモタンがキリキリバサラの管理人だということは既に把握済みです!
「はーい、エージョント森塚」
???:「何故256人の方を追わない」
「僕にニコラ・テスラの亡霊とダンスしろとでも?」
???「やはり鍵は橋上諫征だというのか」
「256人の死体の数には意味がある。その意味を橋上諫征は知っていた」
謎の相手と怪しい会話をする森塚駿。彼は何者?
りょーたす:「サライきゅん遅いねぇ」
サライが例の天井の「CODE」を解読できたそうです。
カフェ☆ブルゥムーンにお客さんが。(と思ったら森塚駿ですね。ガモタン達は知りませんが)
イズミンおすすめのドリンクを頼んだらとんでもない物が来てしまいました!
今日のラッキー全部乗せ!(……なんだこの謎の単子葉類、ゼンマイっぽいの、プーアルっぽいの、麦っぽいの……)
森塚駿:「まっず。マズイよ。ゲロまずだよ!センスゼロじゃんこれー!」
「君も飲んでみれば分かるよ!」森塚駿がガモタンに話しかけて来ました!2人の初絡みです。
マズイと言われた店主のイズミン(泉康平)はオカマっぽく怒ります!(ややキモい)
ガモタン:「あんたのその格好、なんだか銭型みたい」
ズバリ言い当てました!そう、森塚駿のこの格好はルパンの銭型刑事リスペクトです!
コミケの話で2人は盛り上がります。
森塚駿:「奥歯を無理やり抜くと、ゲロ痛いらしいね」
いきなり森塚駿が核心に迫ってきました!完全にバレているようです!
「ちなみにこれはコスプレじゃなくて、普通に仕事着なんだよねー」
「奥歯を抜いたことがあるか」というピンポイントな質問をしてきた森塚駿!彼は慌てふためくガモタンの様子を見て楽しんでいますが、署に連行するするつもりなどはないようです。重要参考人が目の前にいるのに、不自然ですね。
……なんか、りょーたすの不自然胸に磨きがかかって来てませんか?これは流石にないでしょう!
このまま「今日はゲロまずな話が出来て良かった」と言い残して店を出て行ってしまいました……。
紅ノ亞里亞。
悪魔(日下部吉柳)はガモタンが店の前をうろついていたのを悪魔に見られていました!
ガモタンと2人のバサラガールが店に来ていてグルだということも全て筒抜けです!
橋上教授のことで紅ノ館に取材しに来た森塚駿!
「サーライくんは〜サーライくんは〜かーわいそーなひーとなのー!」
りょーたすの歌が炸裂!歌って踊ります!
やはり天井の点は暗号でした!「CODE」というのは「暗号」という意味だったんでしょうか?
人の名前だ。256人分の名前がびっしり書かれていました!
相川実優羽は行方不明の親友、ちいちゃんの名前が無い心配します。行方不明になってこの事件が起こったので……。万一ということがありえます。
全部の名前を解読するには時間がかかるので、ちいちゃんの名前があるかどうかは確認できてはいません。
「うん、分かった!ちんぷんかんぷんのあっぺらぽーだから、任せてくれていいよ」
暗号解読をりょーたすに頼もうとしましたが、どうやらアテになりそうにありません。
ガモタンが個人的に真犯人だと疑っている西園梨々華。
しかし、彼女がエロ同人誌作家だと聞くとサライは帰ると言い出しました。(まあ、当然ですね)
でもこの同人誌(昏い水の底)には、橋上教授の事件に似たストーリーがありました。
別のページに書かれた数字!これにサライが反応しました。「3315728」
CODEに書かれていた256人の名前の後ろには「EEQTYWI」というアルファベットが書かれていました。このアルファベットは実は数字に置き換えることができるということをサライは知っていて、なんと「EEQTYWI」を数字に置き換えると3315728になります!
流石にこの同人誌と今回の殺人事件には関連が無いというのは厳しくなってきました!
「さっきから君は俺から目をそらしている」
ガモタンには隠していることがあります。橋上教授の奥歯の金歯鍵の件です!
同人誌の中に「コトリバコ」を発見した相川実優羽!
西園梨々華:「フランケンシュタインは知ってる?人間の死体を繋ぎ合わせて人間を作ろうとした話。だけど肝心の魂がなくって化け物になった」
「魂も繋ぎ合わせることができるのかしらね?」
(ちなみに、フランケンシュタインタインって魂がどうこうなんて下りはありません)
……この、一番最後にアニメの各話のタイトルを出すのは意味があるんでしょうか。最初に出すだけでいいのでは。
「05:ここが新しい世界なのね」
以上、オカルティック・ナイン[Occultic;Nine]5話の感想でした!
オカルティック・ナインの詳細へ。
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