ラノベぐらし！

ここでは「灰と幻想のグリムガル」に登場するキャラクター、マナトについて紹介していきます。
重大なネタバレを含むので、それでもいいという方だけどうぞ。

《灰と幻想のグリムガル》記事まとめ！
ハルヒロ　灰と幻想のグリムガル、キャラ紹介！
マナト――グリムガルのキャラ紹介！
ランタ〜天下無双のウザキャラ！〜
モグゾーの紹介！
ユメ （灰と幻想のグリムガル）を紹介！
シホル　詳細！（灰と幻想のグリムガル）
メリイ　グリムガル キャラ紹介！

（原作絵）
職業：神官
ハルヒロたちと一緒にグリムガルの世界にやってきた同期。
ハルヒロ、マナト、ランタ、モグゾー、ユメ、シホルの６人でパーティーを組み、そのリーダーを務めた。
とても話しやすく、善良で誰からも好かれるような性格。



前衛に出て敵を攻撃することもでき、仲間が傷つけばすぐに回復する。皆には内緒で夜中に酒場へ行き情報収集したり、戦闘中仲間に活を入れたり。
本当に万能で優秀なチームのリーダーでした！



原作ラノベでは１巻の中盤で死んでしまいました。
あまりにも早すぎる死。
マナトのことが好きだったシホルは特にショックが大きかったようです。

作中で仲間の誰かが死ぬのはこのマナトが初めてで、『この話では仲間でも死ぬ』ということ、そして『死んだら生き返らない』ということを強烈に認識させられました。

本当に、こんなに早く、しかもチームのリーダーが死ぬとは思っていませんでした……。


以上、「灰と幻想のグリムガル」シリーズ、マナトの紹介でした。
死んでからは登場してこないので、マナトは１巻にしか出て来ません。

次期リーダーになったハルヒロが『こういうとき、マナトだったらどうするんだろう？』などと回想することはありますが、もう２度と本人は登場せず……。
とても良いまとめ役だったのに、本当に残念です。

それでは今回はこの辺で。


「灰と幻想のグリムガル」原作ライトノベル、Blu-ray、キャラクターソングなどの紹介