ラノベぐらし！

「灰と幻想のグリムガル」の頼れる仲間、モグゾーの紹介をしていきます！
重大なネタバレを含むので、それでもいいという方だけ読んでください！

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（モグゾー原作絵）
職業：戦士
ハルヒロ達の同期で、戦闘では敵を引き付け盾役と攻撃を両方受け持つ。
原作では「頼りになるくま」と紹介されていたモグゾー。「くま系」らしい。
実は器用で、扱いにくい大剣をうまく操ったり、料理が得意だったりする。
やや動作がトロいところがあるものの、何気に成長が早くとても強い。



とても体が大きく、重装備で防御力も攻撃力もハルヒロ達のパーティーでは突出しています。
性格は優しく、ランタの炊事当番を黙って代わってくれたり、人を気遣う発言もしばしば。

動きはやや遅いものの戦闘中は以外にも器用に大剣を操り、しかも力も凄まじい。
ハルヒロ達のパーティーの、戦闘の要。
モグゾーが敵を引き付けてくれるから他のメンバーが自由に動くことができ、ハルヒロも背後からの一撃を狙うことができます！

大食い。

『どぅもーーー!!!』
独特な掛け声とともに振り下ろされる強烈な一撃。
相手の人型モンスターが着ている鎧ごと切り裂く凄まじい威力を持っています。
しかもモグゾー自身の器用さが相まって、隙の大きい大技にも関わらずよく命中する。
まさに必殺技！


普段はの人称は「僕」。
でも、グリムガル３巻のオーク戦の時に、ハルヒロの同期のダークホース、レンジと肩を並べて戦い、みんなの窮地を支え続けました。
この時、レンジもハルヒロ達もモグゾー自身も「モグゾーは凄い奴なんだ」という認識を改めて持ちます。
――モグゾーの才能が開花した瞬間でした。

自信を持ったモグゾーは戦闘中に口調が荒くなり、一人称もとうとう「俺」になりました。


原作ライトノベル３巻。
大混戦になったオーク戦。
ようやっと敵ボスのオークを倒すことに成功しました。
モグゾーはみんなを守りきり、自身の才能にも気付き、一人称も「僕」から「俺」に変わってこれからという時。
皆が勝利に安堵する中、ボロボロになったモグゾーは突然倒れそのまま死亡。
帰らぬ人となった。

パーティーのメイン戦力だったモグゾーが死んでしまい、ハルヒロ達のパーティーは一気に弱体化してしまいました……。


以上、モグゾーの紹介でした！
私は現在「灰と幻想のグリムガル」は６巻まで読んでいますが、未だにモグゾーが恋しいです。
本当に、良い奴だったのに……（泣）

それでは今回はこの辺で……。


「灰と幻想のグリムガル」原作ライトノベル、Blu-ray、キャラクターソングなどの紹介