ラノベぐらし！

アニメ、「灰と幻想のグリムガル」の主人公、ハルヒロを紹介していきます！
原作準拠のためアニメとは少し違っているかもしれません。
ネタバレを含みますのでそれでも良いという方だけどうぞ。

《灰と幻想のグリムガル》記事まとめ！
ハルヒロ　灰と幻想のグリムガル、キャラ紹介！
マナト――グリムガルのキャラ紹介！
ランタ〜天下無双のウザキャラ！〜
モグゾーの紹介！
ユメ （灰と幻想のグリムガル）を紹介！
シホル　詳細！（灰と幻想のグリムガル）
メリイ　グリムガル キャラ紹介！

（ハルヒロ原作絵）

「灰と幻想のグリムガル」の主人公。
性格は安全志向。野望や目標を持つことはあまりありません。
外に出ての探索や狩りなどもやや奥手気味。そのためかハルヒロ達のパーティーは成長が遅めです。
（その割には人が死んでいますが……）


ハルヒロは生まれつき眠そうな目をしています。
眠そうなだけでなく、性格もどちらかと言えば消極的なので周りからあまりいい評価をされにくいハルヒロ。

彼は盗賊ですが、盗賊には「通り名」という物があり、これはギルドの上官から付けられます。
ハルヒロも盗賊ギルドのバルバラ先生から通り名をもらったわけですが、それは『オールドキャット』というものでした。
バルバラ先生曰く、「老人みたいな目をしてる」から。
（ちなみにバルバラ先生はとてもセクシーな女性です！）

ランタからも「眠たそうな目ぇーしやがって！　このねむねむ小僧！」と言われたことがありました。



マナトがいなくなってしまい、ハルヒロが新たなリーダーをすることになりました。
（でも、他にリーダーができそうな人がいない気が）
もしかして、ハルヒロってこのパーティー内で唯一普通に話すキャラなんじゃ……？

ランタ：論外
ユメ：関西弁。しょっちゅう意味不明な発言をする。
シホル、モグゾー、メリイ：あまりしゃべらない。自己主張もない。
クザク：普通に話せるし戦闘では頼りになるが、ハルヒロ達の後輩でパーティーに入ったばかり。皆に敬語で話すし、リーダーになるにはまだ立場が弱い。

（……あれ？クザク、結構いいな……。ハルヒロの立場も危ういかも？）

ハルヒロは盗賊の探知スキルとやや消極的な性格も相まって、的確で安全な判断を下します。その点は仲間や他のパーティーからも認められつつあります。


戦闘では逃げ回ることが多いものの、たまに相手の急所までのルートが線になって見え、一発で敵を仕留めてしまったり。
やや消極的なものの、パーティーの行動を的確に判断したり。

ハルヒロは無能なのか有能なのかよく分からないところがあります。


ハルヒロよりも後にこのグリムガルに来た女の子・チョコ。
チョコがいた時は彼女のことを気にしていました。
（チョコとは前の世界での知り合いだった？まだ不明）

しかし今はメリイのことが気になっている様子。でも、メリイとクザクが夜中に一緒に出歩いていたりします。
ハルヒロはそれに気づいていて尾行して様子を見たりしているものの、キスなど決定的な瞬間は見ておらずヤキモキしている状態。

そんな中、原作ラノベ５巻でトキムネ率いるパーティー、トッキーズのミモリンから好意を寄せられるようになります。
ハルヒロはミモリンの告白を断り続けていますが、今後は果たしてどうなることやら……？

《ハルヒロとミモリ（ミモリン）。ミモリンは「巨女」というあだ名の付く大きな女の子です！》

以上、ハルヒロの紹介でした。

それでは今回はこの辺で。


「灰と幻想のグリムガル」原作ライトノベル、Blu-ray、キャラクターソングなどの紹介