八幡浜Diving

　総務省の専門家会合は、屋内や地下でも電波が届き易い優良な周波数帯「プラチナバンド」を巡り、現在利用されていない帯域を携帯電話に使う事ができるとの報告案を公表しました。
Q：プラチナバンドとは。
A：７００〜９００ＭＨｚ帯の周波数帯を指します。
電波が遠くまで届き、少ない基地局で広い範囲をカバーできる為、携帯業界では価値の高い貴金属のプラチナに例えられています。
Q：プラチナバンドを使っている会社は。
A：現在は NTT ドコモ、KDDI （ au ）、ソフトバンクの３社が使っています。
２０２０年に本格参入した後発の楽天モバイルは持っていません。
Q：未利用の帯域は楽天が使うの。
A：総務省は条件が整えば今秋頃に携帯事業者に配分する方針ですが、配分先は未だ決まっていません。
楽天が獲得に乗りだすか如何かが今後の焦点です。
Q：楽天に配分されたら何が変わりますか。
A：現在よりも繋がり易くなるので、利用者の使い勝手が改善します。
楽天は携帯基地局を増やす為の投資負担が重荷になっていたので、投資負担が減る可能性もあります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛媛新聞　ニュース早分かり Q ＆ A から
政府は自民党より事業者より国民の事を先に考えるべきだと思う。
政権が官僚人事を牛耳り、その意向を忖度する官僚が蔓延るらしい。
官僚が政権の下僕になってはいけない。