現行の公文書管理制度では何を残して何を廃棄するのか、判断が行政機関に任されている。
微妙な内容のものは廃棄する運用が成されているのではないか。
文書の「正本」は作成側だけが保存し、それ以外の部署で廃棄できる運用は、政策決定に至る過程で多様な角度から検討が成された経緯を辿り難くしてしまう。
捨てるものを増やす運用が続くと、或る政策決定が検証対象になった時に最善の政策だったか検証できなくなる。
夫々の行政機関で文書を残す様運用を見直すべきだ。
愛媛新聞 記事から
自民党政権は都合の悪い公文書は破棄する。
都合の悪いガイドラインも作らないし守らない。
始末が悪い政権だ。
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