八幡浜Diving

　----------被害に遭った場合は。
感染したコンピューターなどの LAN ケーブルを抜くなど物理的にネットワークから遮断して感染の拡大防止を図る。
無線の場合はアクセスポイントのケーブルを抜く。
慌てて感染した機器の電源を落としたり、再起動したりしない様に。
多くはログ（動作状況の記録）が残る設定があるが、消失の可能性もある。
被害の程度や感染経緯を調査する時に参考になる重要な情報で、ログが残る設定になっているか如何かの事前確認も大切だ。
犯罪者の要求に応じ、金銭などを支払ってはいけない。
データが元に戻されるとは限らず、要求を吊り上げられるかも知れない。
容易に屈すると、リストに登録され、再びターゲットにされるだけでなく、リストが闇市場で売買され、別の犯罪者集団から狙われる可能性もある。
　愛媛大大学院　　小林　真也教授（情報工学）　　四国サイバーセキュリティネットワーク会長。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛媛新聞　記事から
流出してしまった個人に起こる危険性を深刻に考える必要があるらしい。

　北朝鮮から韓国に亡命した外交官や軍人らエリート層の数が２倍超に増えた事が２日、韓国政府への取材で分かった。
外部情報に接触可能なエリート層の間に韓国などの文化が入り込み、離反に歯止めが効かない状況だ。
国内の引き締めを図り、韓国文化の流入などで独裁体制への疑念が広がる事を防ぐ狙いがあると韓国側で分析されている。
中国経由で韓国ドラマや K ー POP を記録した USB メモリーが北朝鮮に密輸され、チャンマダンと呼ばれる自由市場を通じ各地に拡散。
若者の言葉や服装、価値観に影響を及ぼしたとされる。
北朝鮮側は危機感を抱いたもようだ。
只強権的手法を取れば取るほどエリート層は体制に疑念を抱くとの指摘がある。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛媛新聞　記事から
筑波大は２日、マレーシアの首都クアラルンプールに分校を開校し、入学式を開いたらしい。
同大によると、海外で日本の学士の学位を授与する初めての大学となるらしい。

　氷や水が存在すると見られる「氷天体」が地球からの探査機で汚染される事態を防ぐ対策を「国際宇宙空間研究委員会（ COSPAR ）」が纏め、関連指針を改定する事が１日、分かった。
土星の衛星エンケラドスで生命存在の可能性が指摘されるなど、氷天体の関心が高まっており、探査の本格化に備えて、位置付けが曖昧だった保護策を明確にする。
太陽系には主に木星以遠に多数の氷天体があり、その内２０以上で地下に液体の海があると考えられている。
地球の探査機に付着した物質や微生物が探査先を汚染してしまうと、持ち帰った試料が天体と地球の何方に由来するのか、分からなくなる恐れがある。
宇宙分野の国際組織である COSPAR は、月や火星など太陽系の天体を対象に「惑星保護指針」を定め、各国は指針に沿って探査機を滅菌したり、汚染の確率を計算したりした上で探査を進めてきた。
COSPAR の有識者会議は、氷天体を「表層の５０％ 以上が氷や水で覆われた、ほぼ球状の天体」と定義。
地球から持ち込まれた微生物が付着する可能性がある場所の温度や、千年単位の時間を掛けて表層から内部の水に到達するリスクの考慮も必要と見ている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛媛新聞　記事から
氷の世界は、地球外生命の発見で最も有望なターゲットである可能性が高いらしい。

　最近は、大学に限らず色々な職場で通称使用ができる様になった。
実は、学位記は大学が出す物なので、大学の判断で対応は如何様にもなるのが事実である。
今年４月に、このまま日本の少子化が進んで何もしないでいると２５３１年に全員が「佐藤」姓になる可能性があると「選択制夫婦別姓」を考える団体が発表した。
日本人の姓は出身地など様々な歴史・文化的背景を内包している 。
若し姓の選択が可能になり、その子供たちも父母何方の姓も選べる様になったら、夫婦双方の出身姓の存続が可能となり（この場合２人以上の子供が前提だが）、日本の多くの姓の消滅は回避される可能性もある。
それこそ、日本社会の文化や多様性を保持する助けになる気がする。
選択的夫婦別姓制度は、少子化が進む日本を救う制度かも知れない。
　堀　利栄　　愛媛大学大学院理工学研究科教授・地球科学者
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛媛新聞　四季録から
自民党政府では全てに対応できなくなっている。
政権交代を急ぎたい。

　鮮やかな青い花が目を引く露草。
ツユクサ科ツユクサ属で、少し湿り気があって日陰になる林緑の草地から路傍、荒れ地、畑などと日本全土に生えている。
昨今はほぼ雑草扱いされているが、実は、遥か奈良時代から「月草」と呼ばれてきた由緒ある染料植物なのだ。
江戸時代の本草学者で科学者でもある平賀源内の解説書「物類品隲」には露草について、「野に出て花を採り、紙を染め、これを青花紙と称して四方に売る」と記されている。
この青花氏は、現在でも加賀友禅の制作過程で、下絵を描く絵の具として重用されているのである。
又、露草は食用にも薬用にもなる便利な野草である事も知っておきたい。
食用には、柔らかな芽先を摘んで、一撮みの塩を加えた熱湯で５分ほど茹で、水で数分晒してから、和え物やお浸しにしたりする。
特に酢の物にすると胡瓜の様な味がして、赤貝などの貝類や蛸ともよく合い、彩も楽しい。
薬用としては、開花期の全草を乾燥させた物を「鴨跖草（おうせきそう）」と呼び、漢方処方でこれを煎じ、解熱や下痢止め、利尿などの為に服用する。
　大海　淳　　エッセイスト
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛媛新聞　野草と紡ぐ暮らしから
露草は染料や食用になるらしい。
小学生の頃よく押し花にした事がある。
何故か？。

　インターネットには「特定のアルゴリズム（計算手法）によって興味のある情報が自分のスマートフォンに流れてくる事を知らないと、妄信的に受け取ってしまう危険性がある」と指摘。
アルゴリズムにより入手する情報に偏りが生じる「フィルターバブル現象」に陥ると「前提が違う為、上手く対話が成立しない」とし、注意を傾ける必要性を語った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛媛新聞　京都で NIE 全国大会から
「女性の多くが生涯に一度はヒトパピローマウイルス（ HPV ）に感染する」と大阪大講師の上田豊医師（産科学婦人科学）は指摘してるらしい。

　昨今、結婚している４０代までの男女の内、１カ月間性交渉がない「セックスレス」の人の割合が過去最高の４８．３％ だった、との報道を目にしました。
ポスト更年期世代も他人事ではありません。
カウンセリングをすると、パートナー間のセックスやスキンシップ不足で自己肯定感が薄れ、症状を悪化させた方が沢山おられました。
又、体は使わないと機能が衰えるもの。
セックスレスではフェムゾーン（膣や外陰部）のトラブル「 GSM （閉経関連尿路性器症候群）」の進行にも繋がります。
私は、女性が閉経後も幸せに過ごし、GSM を予防する為にもセックスは重要だと考えます。
只、直ぐに解決できないケースだってあるでしょう。
そうした場合でも、フェムゾーンに注意を払う事が必要です。
日本では性に関する話題がタブー視され、女性は自身のフェムゾーンを「繊細で触ってはいけない処」と思いがち。
然し、顔と同じ様に日々ケアをしないと、確実に劣化する場所です。
最も重要なのは保湿。
洗顔後に保湿する様に、毎晩優しく洗って保湿しましょう。
良質な植物性オイルをさっと塗るだけで十分。
専用の保湿剤も市販されているので、お気に入りを見付けるのもお勧めです。
保湿は１日に１〜２回で OK 。
乾燥を防ぐ為、温水洗浄便座を使うのは排便時だけに留めてください。
乾いた土に水をやると植物が元気になる様に、フェムゾーンも潤えば健康な状態に近付きます。
ケアに努めて見てください。
　関口　由紀　　泌尿器科医
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛媛新聞　輝くポスト更年期の為にから
体は使わないと機能が衰えるものらしい。
毎日使おう。
けどあそこは毎日は無理だ。