実は、学位記は大学が出す物なので、大学の判断で対応は如何様にもなるのが事実である。
今年4月に、このまま日本の少子化が進んで何もしないでいると2531年に全員が「佐藤」姓になる可能性があると「選択制夫婦別姓」を考える団体が発表した。
日本人の姓は出身地など様々な歴史・文化的背景を内包している 。
若し姓の選択が可能になり、その子供たちも父母何方の姓も選べる様になったら、夫婦双方の出身姓の存続が可能となり(この場合2人以上の子供が前提だが)、日本の多くの姓の消滅は回避される可能性もある。
それこそ、日本社会の文化や多様性を保持する助けになる気がする。
選択的夫婦別姓制度は、少子化が進む日本を救う制度かも知れない。
堀 利栄 愛媛大学大学院理工学研究科教授・地球科学者
愛媛新聞 四季録から
自民党政府では全てに対応できなくなっている。
政権交代を急ぎたい。
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