筋トレを何回やっても何回やっても痩せてる気がしないんだよぉ。
そんな君に役立つ道具を紹介するよ。
その名も「体組成計(たいそせいけい)」。
たいそせいけい?初めて聞く名前だなぁ。
体重計では体重しか測れないけど、
この体組成計で測ると体重に加えて筋肉量や体脂肪率、そしてそのバランスも測ることができるからダイエットのモチベーションアップにも繋がるよ。
筋肉とは身体を動かすために必要な器官である
筋肉とは立つ・歩く・姿勢を維持するなどの日常生活を送る上で、欠かすことのできない器官だ。
また、「身体を守る」「基礎代謝を上げる」「血液やリンパの循環を促す」などの働きもしており、
“筋肉の減少”はそのまま“身体の不調”へとつながる恐れがある。そして、運動して増やせる筋肉は、筋肉全体の約40%を占めている。
体脂肪がなければ人間は生きていけない。
体脂肪の大きな役割の一つは、“エネルギーを備蓄すること”だ。
栄養素が1gあたりに蓄えることができる熱量は、糖質やたんぱく質が4kcalであるのに対し、脂質は9kcalもある。
つまり、
エネルギーを蓄える上で、脂肪は一番効率の良い物質なのだ。
体脂肪率の理想の数値は?
肥満度を把握するのによく用いられる「体格指数(BMI)」だが、「体脂肪率」も肥満度を知る目安にはなる。
“体脂肪率(%)とは、体重に占める体脂肪の割合のこと”だ。
体脂肪率の目安は、年齢を問わず「男性:25%以上」「女性:35%以上」になると“肥満”といわれている。できる限り、上記の数値を上回らないように意識しておこう。
筋肉を減らさず脂肪だけを減らすには?
極端な食事制限をすると身体は“筋肉を分解して”アミノ酸とエネルギーを作ろうとするのだ。
よって三食しっかり食べ、食習慣を改善し、それを長く維持する(習慣化させる)ことが重要なのだ。
脂肪を減らすのであれば、筋トレ後に有酸素運動を20分以上行うと効率よく脂肪を落とせる。筋トレを先に行うことで、“基礎代謝をアップさせる働き”や“脂肪を分解する働きを持つホルモンが分泌される”ため、有酸素運動の効果はより高まることとなるのだ。
ダイエットで意識すべきは、体重ではなく「体脂肪率」と「筋肉量」
真に注目しなければいけないのは「体重」ではなく、「体脂肪率」と「筋肉量」のバランスだ。
体重が減っていても、筋肉量のみが減少しているだけでは、健康に悪影響+リバウンドの原因となってしまうので注意が必要だ。
そこで、役立つのが
「体組成計(たいそせいけい)。
これさえあれば、体重計に乗って体重が変わってないと嘆くことなく、「体重は変化ないけど、着実に筋肉量が増えている。」とダイエット中に停滞期に入ってもモチベーションが保てることだろう。
おすすめの体組成計
タニタ デュアルタイプ体組成計 innerScanDUAL RD-930L/RD-931L
この体組成計が他のと違う点
・乗るだけで結果が無線LAN通信でスマートフォンアプリと連携し、結果はサーバーに自動転送されるため、いそがしい朝も素早く測定して、外出先などお好きなタイミングで結果をチェックできる。
・体重・体脂肪率の「精度」に秀でており、他社製品が6%の誤差なのに対し本製品が2.7%の誤差とジムのものとほとんど変わらないのでダイエット成功のモチベアップにつながる。
・amazonで★3.8、楽天で★4.67と高評価。
購入者レビュー
・良い点以前持っていた体組成計はスマホ連動がなかったので、自分でメモなどに控えておかねばなりませんでした。
専用のアプリに計測結果を連携してくれるので、日々の経過を確認しやすくなりました。体重や体脂肪だけでなく、基礎代謝量、内臓脂肪量なども簡単にグラフで経過を確認できるので、ダイエットや筋トレのモチベになりそう。
・気になる点本機は充電タイプであるため、充電状態を確認しておかないと、使いたいときに作動しません。このような失敗が2度あり、時々充電状態を確認するようになりましたが、3メモリのうち1メモリあっても、翌日作動しないことがありました。前機は1年以上電池交換をしないで使えましたが、今は
1ヶ月に1回必ず充電しなければなりません。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image