キスの味

今日はクリスマスぐらいの寒さだとか。
昨夜は、炬燵も出して、今朝はストーブもつけてしまったよ。

昨日、職場の帰り、3人の知人に出会った。
確率的には、場所が場所なだけに高いのであるが…

１人目は、３年ぶりに出会った。
家族の友達のお母さんだった、というよりママだな。
相変わらず、元気そうで久しぶりの再会に近況報告で話が弾んだ。
最後に歳の話になり、なんとそのママが自分より
１５歳も年下と判明して、お互い、驚き。
私の子どもにしても、大丈夫なくらいだ。

２人目は、生活時間帯が同じなのか、１週間に１回ぐらいは出会う。
今晩のおかずは何にする?なんてたわいもない話でこれまた、弾んだ。

３人目は、年に数回会うか、会わないかの人だった。
その人は、私のケガを風のうわさで聞いていたらしく、
開口一番、ケガの様子を聞いてきた。
それから、ケガに至る話をしていたら、
その人も昔、大ケガをしたそうで、話をしていたら、
今まで、悩んでいたことが、憑き物がおちたかのように、
すっきりとしてしまった。

１日、生活していると、何気に出会う人がいる。
そこで、会話を交わす。
その話の中で、大げさかもしれないが、
人生や生き方に大きく左右されることも少なくない。

昨日の３人目の人にかけられた言葉がまさしくそうであった。

出会いは偶然かもしれないが、必然でもあるのかもと思った。
出会いに、ミラクルなキッスだね。