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2010年10月19日

子どもたちの瞳

今朝はどんよりと曇っているよ。
風も少し冷たいが、動くとまだまだ暑いよ。

毎週火曜日の朝は、出勤前に家族が通う小学校へ絵本の読み聞かせに出向く。
はじめて7年目になるかなぁ。

きっかけは絵本がすごく好きというよりも、子どもたちに喜んでもらうのが好きだったからだ。
子どもはちょっとしたことでも、笑ってくれる。
大人は笑いたいけど、理性で抑えてしまう。
だから、本能で生きている私にはちょうど小学生ぐらいの本能とマッチングするんだ。

今日は6年生のクラスに行った。

先月は落語絵本の「めぐろのさんま」だったが、
練習があまりできなくて、うまく伝わらなかった。

そこで今日は、アキレス腱を切って、動けない時に一念発起して覚えた「おはなし」をしてみた。
東京子ども図書館から発行されている「おはなしのろうそく1」からの「エパミナンダス」というおはなしだ。

読み聞かせをされている人なら、知らない人はないぐらい、きっと有名なお話だと思う。

長さはわずか6分ぐらいだ。
だけど、なかなか覚えられなかった。
何度も何度も、繰り返しているうちに、自分の頭の中に風景が浮かぶようになり、
何とか覚えられるようになった。

そこで、今日は初公開。

6年生の子どもたちは、それこそキラキラした瞳で聞いてくれて、
私はその瞳に答えるかのようにおはなしをした。

途中、笑える場所がある。
すると、子どもたちはクスクス、笑ってくれた!

終わると、拍手。
なんとも言えない感動が私を包んだ。
その感動に押され、また、新しいお話を覚えてくるからね、と約束をしてきてしまった。

私のつたないおはなしを聞いてくれたキラキラした瞳に、エネルギーをありがとうのキッスだよ。









posted by でんちゅう at 09:31| 読み聞かせ
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