2010年06月11日
糞土師
今朝は曇りがちだけど、湿気が高いよ。
今年は、気温が低くて庭の植物の生育も今ひとつだねぇ。
虫には適当な気温か、葉っぱなどは虫にたくさん食べられている。
先日、新聞に面白い人が紹介されていた。
ご自分の糞を毎日野外で、という行動を10年間も続けている人だ。
その昔は写真家だったのだが、いまは「糞土師(ふんどし)」と名乗るらしい。
その方は動植物の死骸に生を受けながら、生き続けるキノコにほれ込んだのが原点だ。
何億年と続いている地球にたまたま、人間として現れた私たち。
その私たちは、地球の生命をつないでいくよりも、むしろ阻害をしているのが多いかもしれない。
人類が1年でも長く、生存できるようにしていくのが
この現代に生きている私たちの務めではないのだろうか。
その方は「口に入れるものは神経質な時代。出す方にもっと目を向けたい」と言われている。
確かに、その先のことを考えている方は少数派だろう。
実際、し尿を処理するのに、莫大な水や熱などを使う。
それを個人的に処理すれば、地球を疲弊させなくてもよいだろう。
少しだけ、地球に目をやる意識を持つことも大切だなと実感したよ。
糞土師おじさんに、ナチュラルなキッスだね。
今年は、気温が低くて庭の植物の生育も今ひとつだねぇ。
虫には適当な気温か、葉っぱなどは虫にたくさん食べられている。
先日、新聞に面白い人が紹介されていた。
ご自分の糞を毎日野外で、という行動を10年間も続けている人だ。
その昔は写真家だったのだが、いまは「糞土師(ふんどし)」と名乗るらしい。
その方は動植物の死骸に生を受けながら、生き続けるキノコにほれ込んだのが原点だ。
何億年と続いている地球にたまたま、人間として現れた私たち。
その私たちは、地球の生命をつないでいくよりも、むしろ阻害をしているのが多いかもしれない。
人類が1年でも長く、生存できるようにしていくのが
この現代に生きている私たちの務めではないのだろうか。
その方は「口に入れるものは神経質な時代。出す方にもっと目を向けたい」と言われている。
確かに、その先のことを考えている方は少数派だろう。
実際、し尿を処理するのに、莫大な水や熱などを使う。
それを個人的に処理すれば、地球を疲弊させなくてもよいだろう。
少しだけ、地球に目をやる意識を持つことも大切だなと実感したよ。
糞土師おじさんに、ナチュラルなキッスだね。