2016年11月09日
ディアボーイズの続きが見てみたい128話 〜ダンクシュート〜
湘南の攻撃
柳本(歩だけで攻めるのは、そろそろバレバレだ。全体を使っていかないと・・・まっ、それでも徹底してインサイドだけどな)
チャー「こっち!!」
柳本「ほいよ」
パン
柳本のパスをはじくように中へいれるチャー。
ハイポスト付近に切れ込む布施にドンピシャのタイミングでパスを送る。
藤原「1−3−1の瑞穂にど真ん中からせめるのか??」
哀川「いや・・・・たぶん違うよ」
さっきまでのディフェンスと違い
両翼の高階、湯川が中央につめて潰しにくる。
パンッ!!
小原からのパスを布施もはじくようにローポストへ落とす
高階(センセ〜じゃないの?)
動いた高階のラインから大門がローポストに切れ込んでいた。
パシ パスが通る
大門「1年坊主が俺を止められるか。うらぁ」
近藤「・・・・」(思いっきり飛ぶ)
湯川「チェックだけでいいぞぉ〜。無理にブロックしなくていい」
ゴール下のジャンプショットを予想して飛ぶ近藤から、
ドカン
大門のダンクが炸裂
し〜んとする体育館
「うわぁぁぁぁぁぁ」
「湘南がダンク」
「初めて見たかもぉぉぉぉ」
「やればできるんじゃん」
会場が一気に爆発した
石井「おいおいおいおいおい。湘南がダンクって・・・布施のキレちゃったダンク以外はゴール下なんじゃないの?」
藤原「おい、哀川。今のダンク」
哀川「うん、確かに慣れていないダンクかもしれないけど、完全に狙ったいたね」
藤原「湯川がレイアップで、湘南がダンクっていつもと逆だな」
三浦「それが、この会場の熱狂につながっているってわけ」
土橋「やっぱ、会場は盛り上がるな」
氷室「うそ・・・ダンクだなんて。彼らが・・・」
杏崎「湘南大相模のプレースタイルが変わっているの?会場が一気に爆発した」
氷室「いつもはうちの攻撃で盛り上がるんだけど・・・まさかのダンクにあっちに味方がついちゃった感じかな・・・」
高階「うそだろ・・・」
湯川「おい、高階聞いてた話と違うな」
高階「俺が一番びっくりしてんだけど・・・」
湯川「まぁ、過去のデータが当てはまらないって事をプレーで教えてくれてんだろ」
高階「湯川チンが二回もあっさりと布施センセ〜を抜いたもんだから、もうキレたのかな?」
湯川「で、次はどうする?」
高階「う〜ん、いつも通りでよいっすよ」
湯川「ふぅ〜、疲れる試合になりそうだ」
瑞穂の攻撃はまたも湯川と布施の1対1
「おおおお。湘南ディフェンスかえてこね〜」
「あくまで布施で止める気だ」
「ってか、瑞穂も余裕すぎない?1対1ならぜってぇ〜負けね〜自信があんだろう」
首でフェイクを掛ける湯川。反応する布施
右に行くと見せかけ左、そしてストップ&ゴー。
細かなステップが布施を翻弄する。
3ポイントの内側に入ると布施もいつシュートを打つかに意識がいく。
布施(ちょこまかと・・・気を抜いたら抜かれる。カットに行けね〜。どうする)
体を低くした湯川
布施(また突っ込んでくる。ついていくんだ)
哀川「打つね」
藤原「どっからでも打つからなぁ」
ペネトレイトにそなえ、少し距離を開けた布施を確認した瞬間。
低いドリブルの体勢からいきなり飛び上がりジャンプショット
布施(むちゃくちゃ、はえ〜じゃね〜か)
シュッ
ザシュ
「はぇ〜〜〜」
「シュートむちゃくちゃ正確じゃね〜か」
「あれだけ、やりあったのにジャンプされたら完全フリーじゃん」
布施「・・・・くそ・・・・」
チャー「歩ちゃん。この試合勝つんだろ」
布施「当たり前だ。負けてたまるかよ」
大門「バスケは5対5でやるスポーツだぜ」
布施「うるせ〜、わかってるよ」
チャー「ゾーンディフェンスに切り替えるよ。まっ、歩ちゃんは一緒だけどね」
ニヤリと笑う小原
布施「わかった。でも、お前らの助けはいらね〜からな」
チャー「素直じゃないね〜〜」
次の湘南のディフェンスはボックスワン
湯川に布施をつけ、中を固めてきた
トーヤ「へぇ〜。おもしれ〜じゃん。3ポイントはどうする気なのかな」
ボールを運ぶ高階は、その場で3ポイントを打とうとすると、小原がチェックにくる。
トーヤ「間に合わないっしょ〜〜〜」
シュッ
3点が放たれる
湯川「リバウンドだぁ。スクリーンアウトしろ」
近藤と紅林は既に位置取りで負けていた。
ガン
3点が外れる
DEARBOYS NEXT
柳本(歩だけで攻めるのは、そろそろバレバレだ。全体を使っていかないと・・・まっ、それでも徹底してインサイドだけどな)
チャー「こっち!!」
柳本「ほいよ」
パン
柳本のパスをはじくように中へいれるチャー。
ハイポスト付近に切れ込む布施にドンピシャのタイミングでパスを送る。
藤原「1−3−1の瑞穂にど真ん中からせめるのか??」
哀川「いや・・・・たぶん違うよ」
さっきまでのディフェンスと違い
両翼の高階、湯川が中央につめて潰しにくる。
パンッ!!
小原からのパスを布施もはじくようにローポストへ落とす
高階(センセ〜じゃないの?)
動いた高階のラインから大門がローポストに切れ込んでいた。
パシ パスが通る
大門「1年坊主が俺を止められるか。うらぁ」
近藤「・・・・」(思いっきり飛ぶ)
湯川「チェックだけでいいぞぉ〜。無理にブロックしなくていい」
ゴール下のジャンプショットを予想して飛ぶ近藤から、
ドカン
大門のダンクが炸裂
し〜んとする体育館
「うわぁぁぁぁぁぁ」
「湘南がダンク」
「初めて見たかもぉぉぉぉ」
「やればできるんじゃん」
会場が一気に爆発した
石井「おいおいおいおいおい。湘南がダンクって・・・布施のキレちゃったダンク以外はゴール下なんじゃないの?」
藤原「おい、哀川。今のダンク」
哀川「うん、確かに慣れていないダンクかもしれないけど、完全に狙ったいたね」
藤原「湯川がレイアップで、湘南がダンクっていつもと逆だな」
三浦「それが、この会場の熱狂につながっているってわけ」
土橋「やっぱ、会場は盛り上がるな」
氷室「うそ・・・ダンクだなんて。彼らが・・・」
杏崎「湘南大相模のプレースタイルが変わっているの?会場が一気に爆発した」
氷室「いつもはうちの攻撃で盛り上がるんだけど・・・まさかのダンクにあっちに味方がついちゃった感じかな・・・」
高階「うそだろ・・・」
湯川「おい、高階聞いてた話と違うな」
高階「俺が一番びっくりしてんだけど・・・」
湯川「まぁ、過去のデータが当てはまらないって事をプレーで教えてくれてんだろ」
高階「湯川チンが二回もあっさりと布施センセ〜を抜いたもんだから、もうキレたのかな?」
湯川「で、次はどうする?」
高階「う〜ん、いつも通りでよいっすよ」
湯川「ふぅ〜、疲れる試合になりそうだ」
瑞穂の攻撃はまたも湯川と布施の1対1
「おおおお。湘南ディフェンスかえてこね〜」
「あくまで布施で止める気だ」
「ってか、瑞穂も余裕すぎない?1対1ならぜってぇ〜負けね〜自信があんだろう」
首でフェイクを掛ける湯川。反応する布施
右に行くと見せかけ左、そしてストップ&ゴー。
細かなステップが布施を翻弄する。
3ポイントの内側に入ると布施もいつシュートを打つかに意識がいく。
布施(ちょこまかと・・・気を抜いたら抜かれる。カットに行けね〜。どうする)
体を低くした湯川
布施(また突っ込んでくる。ついていくんだ)
哀川「打つね」
藤原「どっからでも打つからなぁ」
ペネトレイトにそなえ、少し距離を開けた布施を確認した瞬間。
低いドリブルの体勢からいきなり飛び上がりジャンプショット
布施(むちゃくちゃ、はえ〜じゃね〜か)
シュッ
ザシュ
「はぇ〜〜〜」
「シュートむちゃくちゃ正確じゃね〜か」
「あれだけ、やりあったのにジャンプされたら完全フリーじゃん」
布施「・・・・くそ・・・・」
チャー「歩ちゃん。この試合勝つんだろ」
布施「当たり前だ。負けてたまるかよ」
大門「バスケは5対5でやるスポーツだぜ」
布施「うるせ〜、わかってるよ」
チャー「ゾーンディフェンスに切り替えるよ。まっ、歩ちゃんは一緒だけどね」
ニヤリと笑う小原
布施「わかった。でも、お前らの助けはいらね〜からな」
チャー「素直じゃないね〜〜」
次の湘南のディフェンスはボックスワン
湯川に布施をつけ、中を固めてきた
トーヤ「へぇ〜。おもしれ〜じゃん。3ポイントはどうする気なのかな」
ボールを運ぶ高階は、その場で3ポイントを打とうとすると、小原がチェックにくる。
トーヤ「間に合わないっしょ〜〜〜」
シュッ
3点が放たれる
湯川「リバウンドだぁ。スクリーンアウトしろ」
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ガン
3点が外れる
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