2016年10月03日
ディアボーイズの続きが見てみたい108話 〜大阪ってレベルが高い〜
新大阪についた二人は、東大阪に向かっていた。
環状線の中から大阪城を見た二人はちょっとテンションがあがりながら、かるい旅行も味わっていた。
車掌「次は鶴橋〜鶴橋でございます。近鉄電車へご乗車の方は次でお降り下さい。次は鶴橋〜〜鶴橋・・・・・・・・・」
鶴橋で降りた二人は切符を買って、乗り換えをしようとするものの、どの切符を入れてよいのかわからない。
知らないおばちゃん「兄ちゃん何やってんの?それな、それか。おお、何かおっきい切符持ってるなぁ〜。新幹線かいな。新横浜って、横浜やないの。阪神、今年はようさん横浜に負けてもて・・・こっちではね、横浜銀行って呼んでるのよ。もう番長は応援してるんやけどねぇ〜」
哀川「はぁ〜〜・・・・そうですか」
知らないおばちゃん「それ、切符重ねて一緒に入れたらいいから、おばちゃんお手本みせたろか。これをな、こうやって重ねてな」
切符と千円札を重ねるおばちゃん。
哀川・藤原「・・・・・」
知らないおばちゃん「それ、切符ちゃうやん〜。お札やん。って突っ込み入れてくれな、おばちゃん終わられへんがなぁ〜」
哀川・藤原「あ、はい。すみません」
知らないおばちゃん「もう、兄ちゃんごめんな。関東の人はわからんわなぁ〜。勉強するにしても、スポーツするにしても、こういうコミュニケーションは大事やで。じゃあ」
去っていくおばちゃん
哀川「拓、なんかすごいね。」
藤原「お、おう」
哀川「でも、教えてくれたし、悪気がないのわかるね」
藤原「お、おう」
哀川「大阪ってレベルが高いんだね」
藤原「お、おう。コミュニケーションを取るにも高いレベルがいるんだな」
哀川「あはは、すげ〜おもしれ〜とこじゃん」
カルチャーショックを受けている藤原と、受け入れて楽しんでいる哀川がいた。
駅に入ると二つの方面に分かれていた
哀川「あ、布施って書いてある。布施駅ってあるんだ。トーヤに写メ送っとこう(笑)」
藤原「あははは、あいつ、センセ〜駅とか呼ぶんじゃね〜か」
哀川「大和西大寺行ってやつだね。これ布施止まるのかなぁ〜」
藤原「とまりそうじゃね〜か。ってか、もう一本電車来てるんだけど・・・」
哀川「そっちは高安って書いてあるから違うんじゃない」
藤原「そっか」
電車に乗る二人。布施に向かって二つの電車が並走する。
哀川「拓・・・となりの電車の人と目が合って、逸らしたら失礼かと思うと逸らせないんだけど・・・」
藤原「哀川・・・俺もだ」
哀川「この電車、すんげ〜気を遣うんだけど・・・」
藤原「ああ、電車のつくりからして、何か人の距離がちけ〜な」
哀川「大阪ってレベルが高いね。電車の中でもコミュニケーションじゃん」
しばし、並走する電車は、隣の電車の乗客と目が合うという現象が起こる近鉄電車。
「漫才師中川家」の電車あるあるを体感している二人だった。
既に大阪の洗礼を受け(知らないおばちゃん)、電車あるあるを体験し、「布施駅」の写メをトーヤに送って、到着した駅は「河内小坂駅」
まずは東大阪商業大学の練習を見に来た二人だった。
DEARBOYS NEXT
環状線の中から大阪城を見た二人はちょっとテンションがあがりながら、かるい旅行も味わっていた。
車掌「次は鶴橋〜鶴橋でございます。近鉄電車へご乗車の方は次でお降り下さい。次は鶴橋〜〜鶴橋・・・・・・・・・」
鶴橋で降りた二人は切符を買って、乗り換えをしようとするものの、どの切符を入れてよいのかわからない。
知らないおばちゃん「兄ちゃん何やってんの?それな、それか。おお、何かおっきい切符持ってるなぁ〜。新幹線かいな。新横浜って、横浜やないの。阪神、今年はようさん横浜に負けてもて・・・こっちではね、横浜銀行って呼んでるのよ。もう番長は応援してるんやけどねぇ〜」
哀川「はぁ〜〜・・・・そうですか」
知らないおばちゃん「それ、切符重ねて一緒に入れたらいいから、おばちゃんお手本みせたろか。これをな、こうやって重ねてな」
切符と千円札を重ねるおばちゃん。
哀川・藤原「・・・・・」
知らないおばちゃん「それ、切符ちゃうやん〜。お札やん。って突っ込み入れてくれな、おばちゃん終わられへんがなぁ〜」
哀川・藤原「あ、はい。すみません」
知らないおばちゃん「もう、兄ちゃんごめんな。関東の人はわからんわなぁ〜。勉強するにしても、スポーツするにしても、こういうコミュニケーションは大事やで。じゃあ」
去っていくおばちゃん
哀川「拓、なんかすごいね。」
藤原「お、おう」
哀川「でも、教えてくれたし、悪気がないのわかるね」
藤原「お、おう」
哀川「大阪ってレベルが高いんだね」
藤原「お、おう。コミュニケーションを取るにも高いレベルがいるんだな」
哀川「あはは、すげ〜おもしれ〜とこじゃん」
カルチャーショックを受けている藤原と、受け入れて楽しんでいる哀川がいた。
駅に入ると二つの方面に分かれていた
哀川「あ、布施って書いてある。布施駅ってあるんだ。トーヤに写メ送っとこう(笑)」
藤原「あははは、あいつ、センセ〜駅とか呼ぶんじゃね〜か」
哀川「大和西大寺行ってやつだね。これ布施止まるのかなぁ〜」
藤原「とまりそうじゃね〜か。ってか、もう一本電車来てるんだけど・・・」
哀川「そっちは高安って書いてあるから違うんじゃない」
藤原「そっか」
電車に乗る二人。布施に向かって二つの電車が並走する。
哀川「拓・・・となりの電車の人と目が合って、逸らしたら失礼かと思うと逸らせないんだけど・・・」
藤原「哀川・・・俺もだ」
哀川「この電車、すんげ〜気を遣うんだけど・・・」
藤原「ああ、電車のつくりからして、何か人の距離がちけ〜な」
哀川「大阪ってレベルが高いね。電車の中でもコミュニケーションじゃん」
しばし、並走する電車は、隣の電車の乗客と目が合うという現象が起こる近鉄電車。
「漫才師中川家」の電車あるあるを体感している二人だった。
既に大阪の洗礼を受け(知らないおばちゃん)、電車あるあるを体験し、「布施駅」の写メをトーヤに送って、到着した駅は「河内小坂駅」
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