まるてんのFX相場予報　〜通貨相関図から為替パズルを解読！〜

実は先週から相場に復帰している。

『ましたんワールド』内の記事にこっそりとコメントを書いているが気づいている人はいるのだろうか？

一応新規コメントがつくと（自分で書くと）サイドバーに表示するようにしたのだが、Twitterではあえてトレードに直接は言及してないので気づかないかもしれない。


ずっとトレードはしていなかったのだが、最低限の値動きだけは追っていた。特に増担保規制実施と解除の発表前後の日中の値動きは。

長らくチャートを見ていると気づくことがあった。

「これってもしかして取れるんじゃない！？」

統計データ的に取れる可能性があることは分かっていたが、筆者のやっていたやり方ではどうもうまく取り切れていなかった。

それもあって当初『ましたん注意報』を無料公開していたのだが、うまく取れてなかったのはやり方がまずかったせいのような気がしてきたのだ。

そもそも増担保規制の実施（と一応解除も）は、バン・K・タープ博士（『魔術師たちの心理学』の著者）が言うところの、「機能する概念」に過ぎない。つまりシステムの一部でしかないのだ。

その他にエントリーとエグジット、そしてポジションサイジングと必要な項目はまだまだあるのだが、筆者はこのうちエントリーがまずかったと思う。

何が良くないのか？

サポートライン割れの「順張りエントリー」だ。

これがために方向性が合っていても利益を確保できないでいた。

詳しく説明すると長くなってしまうので今回は省略するが、大事なのは「方向性が決まっているなら仕掛けは逆張り」だということになる。

元々筆者の得意分野である裁定取引もサヤ取りも、基本的に方向性は決まっているので仕掛けは逆張りだった。

なのにましたんリーチ銘柄については順張りで追っかけエントリーをしていたので十分な値幅が取れなかったのだ。
※「勢いを取る」やり方もあるので順張りを否定しているわけではない。

なるほど。ホント相場は奥が深いねえ。





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　　　　　　　　　　　　　　　　　まるてん
【株式】