2016年01月15日
アホな実験売買をしたがために・・・ 〜AUD/JPYの売り〜
昨日のことになるが、アホなことをしてしまった。そのため、本来なら仕掛けたはずであろうトレードを見送る羽目になり、結果として利益をも逃したことになる。というより逆に損失を計上してしまった! orz
昨日の朝のショックで書いたように、資源国通貨である豪ドル(AUD)、加ドル(CAD)、NZドル(NZD)のいずれかを対日本円(JPY)で売るタイミングを逃してしまいどうしようかと思っていた。
昼に外出から戻ってチャートを確認してみたら、目先戻した後再び売られ、安値更新するかしないかしているではないか。「しまった。戻りを売りそこなった!」といつもように地団駄を踏みそうになったが、その時はちょっと違う考えが浮かんだ。
今までの経験だと、安値をブレイクした時に仕掛けて、戻り高値のストップをヒットした後また落ちてくるというイヤな展開の記憶が多い。ちょうど今、新安値を切ったけれどすぐに戻してきているので、多分これは「タートル・スープ」の気がする。だったら、もう少し様子を見て、戻り高値付近で売って、そこから当初のストップ幅でストップをおけばいいんじゃない!?
上記のような「素晴らしい考え」(笑)が頭に浮かんできたので、虎視眈々と値が上がってくるのを待った。案の定、安値をブレイクしたものの反発してきた。だったら買えばいいんじゃないのか、という考えももちろんあるが、頭は「売りたい」気持ちでいっぱいなので、それは却下。
待つこと1時間。ようやく戻り高値近辺にきた。(買ってたら利益確定できたのにね!)
豪ドル円(AUD/JPY)のペアを選定。
※冷静に考えると、本来ならカナダ円(CAD/JPY)のペアになるはずだが、朝方の「AUD/CADの売り」の考えが頭に残っていて豪ドルを選んでしまった。
2016/01/14 14:37 「81.652」 成行で売り。
ちょっとフライング気味だがまあいい。少し引かされたが、反転して利が乗った。やっぱりこういうのがいいんだな、と一人悦に浸っていると、再び上げ調子になってきた。急いでチャートを確認すると、円安と資源国通貨高が同時にきているではないか!ヤバイ!
なぜこのことに気づかなかったのだろう。いつもあれほどクロスチャートを見ているのに。結局、あるアイデアが浮かぶと、そのアイデアの良い所だけに注目していつもの基本原則を忘れてしまう傾向があるようだ。
上昇スピードが早くなってきた。そりゃそうだよね、同時進行なんだから。これ、すぐにストップつくな。どうしよう!?
タイミングは悪かったけど、時間かければストップの値段より下に落ちていく自信はある。その時に仕切ればいいのでは? ストップ外すか!?
一度ストップ注文をキャンセル仕掛けたが、すぐに冷静に戻って、ルール破りはダメだと思いとどまった。正確に言うと、ルールを破ることよりも、因果玉を持ち続けて次のトレードのための思考が鈍ることを嫌った。
結局その後サクッとストップがヒットした。
2016/01/14 16:00 「82.247」 ストップで買い。
(△0.59500、△1.01R)
嫌だったのは、約定したプライスがFXCMジャパン証券の目先の高値で、その後すぐに下げたことだった。そりゃないよ〜。
その後かろうじて高値更新したものの、やはり反落していった。そうだよね。通常ならこのタイミングで売るよね。筆者がもっと機械的思考ができれば、ここで再度売り参入したのだが、さすがにそこまではできない。結局、失敗したトレードは(成功でもか?)、なんだかんだいって次のトレードに心理的影響を与えてしまうようだ。これを機械的にこなすまでは、まだまだルールの確立ができていない。
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昨日の朝のショックで書いたように、資源国通貨である豪ドル(AUD)、加ドル(CAD)、NZドル(NZD)のいずれかを対日本円(JPY)で売るタイミングを逃してしまいどうしようかと思っていた。
昼に外出から戻ってチャートを確認してみたら、目先戻した後再び売られ、安値更新するかしないかしているではないか。「しまった。戻りを売りそこなった!」といつもように地団駄を踏みそうになったが、その時はちょっと違う考えが浮かんだ。
今までの経験だと、安値をブレイクした時に仕掛けて、戻り高値のストップをヒットした後また落ちてくるというイヤな展開の記憶が多い。ちょうど今、新安値を切ったけれどすぐに戻してきているので、多分これは「タートル・スープ」の気がする。だったら、もう少し様子を見て、戻り高値付近で売って、そこから当初のストップ幅でストップをおけばいいんじゃない!?
上記のような「素晴らしい考え」(笑)が頭に浮かんできたので、虎視眈々と値が上がってくるのを待った。案の定、安値をブレイクしたものの反発してきた。だったら買えばいいんじゃないのか、という考えももちろんあるが、頭は「売りたい」気持ちでいっぱいなので、それは却下。
待つこと1時間。ようやく戻り高値近辺にきた。(買ってたら利益確定できたのにね!)
豪ドル円(AUD/JPY)のペアを選定。
※冷静に考えると、本来ならカナダ円(CAD/JPY)のペアになるはずだが、朝方の「AUD/CADの売り」の考えが頭に残っていて豪ドルを選んでしまった。
2016/01/14 14:37 「81.652」 成行で売り。
ちょっとフライング気味だがまあいい。少し引かされたが、反転して利が乗った。やっぱりこういうのがいいんだな、と一人悦に浸っていると、再び上げ調子になってきた。急いでチャートを確認すると、円安と資源国通貨高が同時にきているではないか!ヤバイ!
なぜこのことに気づかなかったのだろう。いつもあれほどクロスチャートを見ているのに。結局、あるアイデアが浮かぶと、そのアイデアの良い所だけに注目していつもの基本原則を忘れてしまう傾向があるようだ。
上昇スピードが早くなってきた。そりゃそうだよね、同時進行なんだから。これ、すぐにストップつくな。どうしよう!?
タイミングは悪かったけど、時間かければストップの値段より下に落ちていく自信はある。その時に仕切ればいいのでは? ストップ外すか!?
一度ストップ注文をキャンセル仕掛けたが、すぐに冷静に戻って、ルール破りはダメだと思いとどまった。正確に言うと、ルールを破ることよりも、因果玉を持ち続けて次のトレードのための思考が鈍ることを嫌った。
結局その後サクッとストップがヒットした。
2016/01/14 16:00 「82.247」 ストップで買い。
(△0.59500、△1.01R)
嫌だったのは、約定したプライスがFXCMジャパン証券の目先の高値で、その後すぐに下げたことだった。そりゃないよ〜。
その後かろうじて高値更新したものの、やはり反落していった。そうだよね。通常ならこのタイミングで売るよね。筆者がもっと機械的思考ができれば、ここで再度売り参入したのだが、さすがにそこまではできない。結局、失敗したトレードは(成功でもか?)、なんだかんだいって次のトレードに心理的影響を与えてしまうようだ。これを機械的にこなすまでは、まだまだルールの確立ができていない。
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