2017年12月01日
ジパングプロジェクト
「ジパングプロジェクト」?
(※1)
普通の人なら
「何それ?」
情報商材系に詳しい人なら
「ああ、昨日くらいから出始めたアレね」
と思うだろう。(笑)
さて皆さんは「神崎卓(かんざきすぐる)」という名前を覚えているだろうか?
そう『ましたんワールド』創設のキッカケとなったアイデアを提供してくれた人だ。
その節はありがとうございました。m(_ _)m
本題に戻ると、標題の「ジパングプロジェクト」(※2)だが、ご想像の通りこの神崎さんがプロデュースしている。
先に断っておくと、筆者は神崎さんの言っていることを無条件に受け入れているわけではない。
それは『頭いいなあ』から始まる、一連の増担保規制にまつわる記事を読めば分かってもらえるだろう。
「誰が言ったか」ではなく
「何を言ってるか」なのだ。
※往々にして、「何を言ってるか」の判断をショートカットしたいがために「誰が言ったか」に変節することが多いので注意はしている。
さて内容の方は
・未来を先読みし、負けようがない資産運用ができる
・ある業界において"インサイダー"と呼べる極秘情報を取得できる
・日本の国家戦略に便乗するから失敗する時は国が失敗する時
・逆を言えば成功する時は日本の繁栄に協力することができる
・参加者が増えれば増えるほど"あなた自身"も利益を得られる
・人生80年としたら、生涯1度あるかないかの世紀の大チャンス
・一般人が巨万の富を築く最初で最後のプロジェクト
・メールやLINEに届くメッセージを見てスマホを3タップするだけ
・スマホだけでも毎月2倍3倍と資産を増やしていける
だそうで、「わずか10ヶ月で10万円が1億円!」や「参加費無料で、ずっと無料!」のようなよく見るおなじみの「お手軽な、夢のある」フレーズが踊っている。(笑)
詳しくはリンク先を見てもらった方が実感がわくと思う。ちなみに(※1)と(※2)は違うバージョン。
これが普通のものならスルーするのだが、神崎さんプロデュースということだったので一応見てみることにした。
動画や音声というのは時間が取られるので最近は敬遠しているのだが今回は特別。
インタビュー場所をヒルトンホテルにしたり、インタビュアーに女性を起用したりと、そのあたりの構成はさすがだと思う。ただ筆者には要点だけが重要なので飛ばして欲しい部分だったりする。
さすがに第1回目なので核心には触れていない。この手のものは数を重ねることによって気分を盛り上げていくものらしいので。(笑)
一応掴みの部分で分かった(筆者の想像も含む)ことは
・国の予算の一部のような大きな資金が入る市場ができる、らしい
・それが成功するには「市場=人」を集める必要がある、らしい
・人が集まれば集まるほど成功する確率が高くなる、らしい
・最初に参加した人、組織に先行者利益がある、らしい
「搾取」でないことの説明に、国によって富の基準が違うので双方利益になることがありえることを挙げていた。
これは相場の基本でもありビジネスの基本でもある「裁定取引」の考え方なのでおかしくはない。
※ここでは「労働裁定」で説明
また市場全体が大きくなる時は、(ほとんど)すべての参加者が利益になるケースもある。
ただいずれにしてもそれは「一時的」なことであることに注意が必要だ。ただ「一時的」とは言ってもその期間が相当程度続くこともあるので、すぐにダメになるわけでもない。より正確に言うと「永続的ではない」ということ。ただ先行者の方がより利益に与ることは間違いない。
筆者に分かるのはこれくらいか。
これ以上のマクロ経済やマーケティングのことについてはよく分からない。
そういったことを含めて勉強になる部分があるので、ちょっと継続して追ってみようか。
そんなことをしているヒマがあるのだろうか。
相変わらず「選択と集中」からほど遠いな・・・。(笑)
(※1)
普通の人なら
「何それ?」
情報商材系に詳しい人なら
「ああ、昨日くらいから出始めたアレね」
と思うだろう。(笑)
さて皆さんは「神崎卓(かんざきすぐる)」という名前を覚えているだろうか?
そう『ましたんワールド』創設のキッカケとなったアイデアを提供してくれた人だ。
その節はありがとうございました。m(_ _)m
本題に戻ると、標題の「ジパングプロジェクト」(※2)だが、ご想像の通りこの神崎さんがプロデュースしている。
先に断っておくと、筆者は神崎さんの言っていることを無条件に受け入れているわけではない。
それは『頭いいなあ』から始まる、一連の増担保規制にまつわる記事を読めば分かってもらえるだろう。
「誰が言ったか」ではなく
「何を言ってるか」なのだ。
※往々にして、「何を言ってるか」の判断をショートカットしたいがために「誰が言ったか」に変節することが多いので注意はしている。
さて内容の方は
・未来を先読みし、負けようがない資産運用ができる
・ある業界において"インサイダー"と呼べる極秘情報を取得できる
・日本の国家戦略に便乗するから失敗する時は国が失敗する時
・逆を言えば成功する時は日本の繁栄に協力することができる
・参加者が増えれば増えるほど"あなた自身"も利益を得られる
・人生80年としたら、生涯1度あるかないかの世紀の大チャンス
・一般人が巨万の富を築く最初で最後のプロジェクト
・メールやLINEに届くメッセージを見てスマホを3タップするだけ
・スマホだけでも毎月2倍3倍と資産を増やしていける
だそうで、「わずか10ヶ月で10万円が1億円!」や「参加費無料で、ずっと無料!」のようなよく見るおなじみの「お手軽な、夢のある」フレーズが踊っている。(笑)
詳しくはリンク先を見てもらった方が実感がわくと思う。ちなみに(※1)と(※2)は違うバージョン。
これが普通のものならスルーするのだが、神崎さんプロデュースということだったので一応見てみることにした。
動画や音声というのは時間が取られるので最近は敬遠しているのだが今回は特別。
インタビュー場所をヒルトンホテルにしたり、インタビュアーに女性を起用したりと、そのあたりの構成はさすがだと思う。ただ筆者には要点だけが重要なので飛ばして欲しい部分だったりする。
さすがに第1回目なので核心には触れていない。この手のものは数を重ねることによって気分を盛り上げていくものらしいので。(笑)
一応掴みの部分で分かった(筆者の想像も含む)ことは
・国の予算の一部のような大きな資金が入る市場ができる、らしい
・それが成功するには「市場=人」を集める必要がある、らしい
・人が集まれば集まるほど成功する確率が高くなる、らしい
・最初に参加した人、組織に先行者利益がある、らしい
「搾取」でないことの説明に、国によって富の基準が違うので双方利益になることがありえることを挙げていた。
これは相場の基本でもありビジネスの基本でもある「裁定取引」の考え方なのでおかしくはない。
※ここでは「労働裁定」で説明
また市場全体が大きくなる時は、(ほとんど)すべての参加者が利益になるケースもある。
ただいずれにしてもそれは「一時的」なことであることに注意が必要だ。ただ「一時的」とは言ってもその期間が相当程度続くこともあるので、すぐにダメになるわけでもない。より正確に言うと「永続的ではない」ということ。ただ先行者の方がより利益に与ることは間違いない。
筆者に分かるのはこれくらいか。
これ以上のマクロ経済やマーケティングのことについてはよく分からない。
そういったことを含めて勉強になる部分があるので、ちょっと継続して追ってみようか。
そんなことをしているヒマがあるのだろうか。
相変わらず「選択と集中」からほど遠いな・・・。(笑)
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