2016年09月01日
【YAMAHA】THR10 レビュー。コンパクトなアンプなのに音質がいい!
【音楽機材】THR10 レビュー
# うちのネコはギター弾いてるといつも邪魔してきます。^^;
先日友人の THR10 を使わせてもらって、予想以上に
良かったのでレビューします。
電源入れて適当に鳴らしてみましたが、すごくいい音します。
内臓のスピーカーなんて 8cm×2 の結構しょぼめのなんですが、
予想以上にいい音が出ます。ちょっとビックリしました。
---------------------
-- もくじ --
1【 歪みが使える 】
2【 搭載エフェクト 】
3【 パソコンに接続できる 】
4【 接続端子とか 】
5【 その他 】
6【 まとめ 】
---------------------
1【 歪が使える 】
結構ゴリゴリの歪も芯があって気持ち良く歪みますし、クランチも
「使える」いい音がします。
管理人としては「まずは歪み」です。
こういうマルチエフェクター的な機材で歪みが使えない音だと機材として魅力が半減します。
管理人は結構歪ませた音が好きですが、THR10は歪みがすごくいいです。
5種類のアンプタイプとベース、アコースティック 、フラットが選択可能です。
・CLEAN
・CRUNCH
・LEAD
・BRIT HI
・MODERN
ベースとアコギも対応しているので、DTMやる方に便利ですね。
自分のセッテングも5個保存できて、すぐ呼び出せます。
チューナー搭載しています。
ないと一旦チューナー接続して、シールド挿しなおし・・
結構メンドウなんですよね。
地味に結構便利。
個人的には MODERN が好きでメインの歪です。
結構歪ませても飽和せず、ちゃんと芯のある歪になります。
小さいスピーカーなのに音圧感も充分あります。
あと、CRUNCH、CLEAN の3つでほぼ一通り対応できます。
うーん、全部使えるいい音だなあ。
真空管じゃないのに、真空管の様な温かみのある音がでます。
↓に書きましたが、CLEAN にエフェクトかけると超きれいな音でます。
2【 搭載エフェクト 】
下記エフェクトを搭載しています。
CHORUS, FLANGER, PHASER, TREMOLO, DELAY, DELAY/REVERB, SPRING REVERB, HALL REVERB,
*COMPRESSOR, *NOISE GATE はパソコンエディタ使用時しか設定できません。
・エクステンデッドステレオって機能があります。
コーラスとかモジュレーション系がすごく気持ちよい音がでます。
スピーカー2つだからかな?
こんな小型スピーカーでちょっとびっくりレベルです。
ジャズコーの様な広がりのある気持ちいいコーラスがかかって
ちょっと癖になります。
かなり気持ちいい音が出ます。
3【 パソコンに接続できる 】
本体のみでは簡単な設定しかできませんが
エディットソフトもあってパソコンに接続すれば
細かい設定もできます。
また、パソコンに接続してオーディオインタフェースとしてDTMにも使用できます。
エディタソフトとしては無難な作りで、この手のソフト使ったことある方なら
マニュアル見なくても直感で操作できると思います。
簡単です。
あと、「Cubase AI」が付属しています。
管理人のパソコンには元々cubase は入れてあったので、cubaseで使えるように
設定してみましたが、ドライバを入れて問題なく認識されました。
簡単に録音してみましたが、「そのままの音」が録音されました。
アンプで鳴らすといい音するのに、パソコンで鳴らした時の音が
微妙・・・って事もなく、いい音で録音できました。
4【 接続端子とか 】
INPUT(標準フォーンモノジャック)、PHONES(ステレオ標準フォーンジャック)、
AUX IN(ステレオミニフォーンジャック)、USB、DC IN
AUX INもついているので、ipodとかの音に合わせて弾けますね。結構大事。
・重量:2.8kg
見た目よりすごく軽いです。
クランチもガッツリ歪もいい音でるし、一通りエフェクトも
搭載しているし、軽いからちょっと淡い期待をして
「これはライブでも使えるんじゃないか!?移動もラクそうだ!」
と思ったんですが、フットペダル接続できませんorz
キャビネットアウトもないです。残念。
ライブ使用には THR Head
っていうのがあります。
5【 その他 】
・バーチャル・チューブ・イルミネーション
ちょっと大げさな名前が付いてますw
THR10は真空管搭載していませんが、真空管搭載風にランプが点灯します。
機能には一切関係ないですが、お洒落w
こういったちょっとした所ってすごく大事だと思うんですよね。個人的に。
THR10 は見た目もすごくお洒落で、デザインにも
かなり力を入れていると思います。
部屋にちょっと置いてもインテリアとしてかわいいです。
・電池駆動可能
THR10は電池駆動可能です。
ストリートとかやる方には便利ですね。
でも、結構電池の減りが早い気がします。
公式サイトには7時間と記載がありますが、そんなに持たない気がします。
私は自宅でしか使わないので問題ないですが、ちょっと注意が必要ですね。
ライブでの使用には向いてないですが、自宅用としては
すごくいいと思います。
結構適当にセッティングしても、簡単にいい音でます。
いい音出るといつまでもギター弾いてられます。
インテリアとしてもおしゃれだし。
宅録にも実用レベルで使えると思います。
私は今だに PODxtを宅録に使っていますが、THRに代えようかと思っています。
アンシュミっぽさがなくてアナログ感っていうか、温かみのある音がすごくいいです。
自宅用と割り切った使い方に限りますが、いい機材です。
廉価版の THR5 もあります。
廉価版なので機能は限られますが、コンパクトなので省スペースを求める人はこっちの方がいいかもしれないですね。
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# うちのネコはギター弾いてるといつも邪魔してきます。^^;
先日友人の THR10 を使わせてもらって、予想以上に
良かったのでレビューします。
電源入れて適当に鳴らしてみましたが、すごくいい音します。
内臓のスピーカーなんて 8cm×2 の結構しょぼめのなんですが、
予想以上にいい音が出ます。ちょっとビックリしました。
---------------------
-- もくじ --
1【 歪みが使える 】
2【 搭載エフェクト 】
3【 パソコンに接続できる 】
4【 接続端子とか 】
5【 その他 】
6【 まとめ 】
---------------------
1【 歪が使える 】
結構ゴリゴリの歪も芯があって気持ち良く歪みますし、クランチも
「使える」いい音がします。
管理人としては「まずは歪み」です。
こういうマルチエフェクター的な機材で歪みが使えない音だと機材として魅力が半減します。
管理人は結構歪ませた音が好きですが、THR10は歪みがすごくいいです。
5種類のアンプタイプとベース、アコースティック 、フラットが選択可能です。
・CLEAN
・CRUNCH
・LEAD
・BRIT HI
・MODERN
ベースとアコギも対応しているので、DTMやる方に便利ですね。
自分のセッテングも5個保存できて、すぐ呼び出せます。
チューナー搭載しています。
ないと一旦チューナー接続して、シールド挿しなおし・・
結構メンドウなんですよね。
地味に結構便利。
個人的には MODERN が好きでメインの歪です。
結構歪ませても飽和せず、ちゃんと芯のある歪になります。
小さいスピーカーなのに音圧感も充分あります。
あと、CRUNCH、CLEAN の3つでほぼ一通り対応できます。
うーん、全部使えるいい音だなあ。
真空管じゃないのに、真空管の様な温かみのある音がでます。
↓に書きましたが、CLEAN にエフェクトかけると超きれいな音でます。
2【 搭載エフェクト 】
下記エフェクトを搭載しています。
CHORUS, FLANGER, PHASER, TREMOLO, DELAY, DELAY/REVERB, SPRING REVERB, HALL REVERB,
*COMPRESSOR, *NOISE GATE はパソコンエディタ使用時しか設定できません。
・エクステンデッドステレオって機能があります。
コーラスとかモジュレーション系がすごく気持ちよい音がでます。
スピーカー2つだからかな?
こんな小型スピーカーでちょっとびっくりレベルです。
ジャズコーの様な広がりのある気持ちいいコーラスがかかって
ちょっと癖になります。
かなり気持ちいい音が出ます。
3【 パソコンに接続できる 】
本体のみでは簡単な設定しかできませんが
エディットソフトもあってパソコンに接続すれば
細かい設定もできます。
また、パソコンに接続してオーディオインタフェースとしてDTMにも使用できます。
エディタソフトとしては無難な作りで、この手のソフト使ったことある方なら
マニュアル見なくても直感で操作できると思います。
簡単です。
あと、「Cubase AI」が付属しています。
管理人のパソコンには元々cubase は入れてあったので、cubaseで使えるように
設定してみましたが、ドライバを入れて問題なく認識されました。
簡単に録音してみましたが、「そのままの音」が録音されました。
アンプで鳴らすといい音するのに、パソコンで鳴らした時の音が
微妙・・・って事もなく、いい音で録音できました。
4【 接続端子とか 】
INPUT(標準フォーンモノジャック)、PHONES(ステレオ標準フォーンジャック)、
AUX IN(ステレオミニフォーンジャック)、USB、DC IN
AUX INもついているので、ipodとかの音に合わせて弾けますね。結構大事。
・重量:2.8kg
見た目よりすごく軽いです。
クランチもガッツリ歪もいい音でるし、一通りエフェクトも
搭載しているし、軽いからちょっと淡い期待をして
「これはライブでも使えるんじゃないか!?移動もラクそうだ!」
と思ったんですが、フットペダル接続できませんorz
キャビネットアウトもないです。残念。
ライブ使用には THR Head
っていうのがあります。
5【 その他 】
・バーチャル・チューブ・イルミネーション
ちょっと大げさな名前が付いてますw
THR10は真空管搭載していませんが、真空管搭載風にランプが点灯します。
機能には一切関係ないですが、お洒落w
こういったちょっとした所ってすごく大事だと思うんですよね。個人的に。
THR10 は見た目もすごくお洒落で、デザインにも
かなり力を入れていると思います。
部屋にちょっと置いてもインテリアとしてかわいいです。
・電池駆動可能
THR10は電池駆動可能です。
ストリートとかやる方には便利ですね。
でも、結構電池の減りが早い気がします。
公式サイトには7時間と記載がありますが、そんなに持たない気がします。
私は自宅でしか使わないので問題ないですが、ちょっと注意が必要ですね。
6【 まとめ 】
ライブでの使用には向いてないですが、自宅用としては
すごくいいと思います。
結構適当にセッティングしても、簡単にいい音でます。
いい音出るといつまでもギター弾いてられます。
インテリアとしてもおしゃれだし。
宅録にも実用レベルで使えると思います。
私は今だに PODxtを宅録に使っていますが、THRに代えようかと思っています。
アンシュミっぽさがなくてアナログ感っていうか、温かみのある音がすごくいいです。
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