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2021年08月24日
大腸CTアカデミア T細胞応答はアストラゼネカ→ファイザーが一番効果が高い!?
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第62回日本人間ドック学会学術大会
会 期:2021年9 月10日(金)〜24日(金)
開催方法:Web配信(オンデマンド配信予定)
特別企画 1 )大腸CT検査の現状と人間ドックでの役割
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PubMedから、今日のつぶやき − 1034 −
Liu X, et al. Safety and Immunogenicity Report from the Com-COV Study – a Single-Blind Randomised Non-Inferiority Trial Comparing Heterologous And Homologous Prime-Boost Schedules with An Adenoviral Vectored and mRNA COVID-19 Vaccine. Preprints with The Lancet
それでは論文(査読完了前)
「アデノウイルスベクターおよびmRNAを用いたCOVID-19ワクチンの異種混合および同種混合のプライム・ブースト・スケジュールを比較する単盲検ランダマイズ非劣性試験:Com-COVスタディから安全性と免疫原性に関する報告」
のご紹介です。
【アブストラクト】
結果:
ブースト(2回目の追加接種)後28日目のT細胞応答の幾何学的平均値は、ChAd/BNT(アストラゼネカ/ファイザー)群では185 SFC/10の6乗 PBMCsであったのに対し、ChAd/ChAd(アストラゼネカ/アストラゼネカ)、BNT/BNT(ファイザー/ファイザー)、BNT/ChAd(ファイザー/アストラゼネカ)ではそれぞれ50、80、99 SFC/10の6乗 PBMCsであった。
重篤な有害事象は全グループで4件発生したが、いずれも免疫に関連するものではなかった。
(感想)
T細胞応答はアストラゼネカ→ファイザーが一番効果が出ていますね。
アストラゼネカとファイザーのワクチンを使うことで、強い免疫反応が得られるという結果です。
それでは、また。
原文
https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=3874014
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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