病院は内科にかかっており、毎月30日分の薬を処方してもらっています。
先週、薬をもらい同時に採血もしてきました。
もう結果は出ており、以前から指摘を受けていた中性脂肪と、それからコレステロールが異常な結果。
血液がドロドロなんですね。血管系の病気が心配です。
これならだるいだろうし、眩暈もするだろうと。
点滴を打たれ、薬は特に追加もなく(追加しようがないそうです)帰ってきました。
帰り道に改めて街の様子を見てみました。
住んでいるところは店や事業所よりも家やアパートマンションの多い、どちらかというと住宅街です。
家並みをみて思ったのですが、今やモルタル塗りの家がなくなりました。
19歳のときから保険代理店を手伝い始めました。
火災保険の保険料というのは、建っている地域や、住宅物件、一般物件、工場物件、倉庫物件など建物の用途、また構造によって決まります。
構造というのは、鉄筋とか木造とか、また壁の材料によって決まっています。
その昔、私がまだ保険を頑張っていた頃は、住宅物件というと
“木造モルタル塗り2階建て専用住宅”
というのがほぼ一般的なものでした。
が、改めて見た近所の家にはモルタル塗りの家など一軒もありませんでした。
全部で3〜40軒あったでしょうか。
ところでモルタルといって通じますか?
このブログを見て下さる方々、年齢の分布というのが気になります。
しかし現実に調べることはできないのでしょうね。
調べると「砂(細骨材)とセメントと水とを練り混ぜて作る建築材料」とあります。
昔はこのモルタルを表面に塗った構造の家が殆どといって良いほど多くありました。
(建物が)ちょっと古すぎるか・・・ |
しかし、今は防火サイディング張りの家がほぼ、すべてになっていますね。
中には1軒だけ、防火サイディングの上からモルタルを塗ったような家がありました。それだけ。
防火サイディングが良いことは言うまでもないですね。
火災になったとき、周囲からの延焼を防ぐ防火構造のため、火災保険料が安くなります。
外壁補修の際、百何十万多く支払っても、やがて保険料で元が取れます。
家の形も昔は三角屋根だったものが、今は平らな屋根になっています。
家でもファッションでもそうだと思いますが、古いものは古いと感じ、新しいものはそれなりに新しいと感じる。
しかしデザインでも歌でも本当に素晴らしいのは、時代を感じさせないものがありますね。